寝苦しく過ごす夜を忘れさせてくれる朝空が明るみ朝の光が闇を洗うと苦しい寝汗も去っていきます柔らかな希望を湛えている朝の陽射しそれを感じとってさえずる野鳥朝の陽の雫を手のひらのくぼみにためて
馬場あき子の外国詠57(2012年10月実施) 【中欧を行く カレル橋】『世...
毎日を過ごしているうちに少しずつ使い古される心はどこかボロきれのように汚れ穴さえも開い...