#権力と民との怖ろしい関係 新着一覧
最終回 『本当は怖い漢字』から学ぶ『権力と民との怖ろしい関係』― 記 ―
第68回『本当は怖い漢字』から学ぶ『権力と民との怖ろしい関係』―監獄―臥は、人が臥して下方を視る形を表わす水鏡、獄は神に詛盟することを意味しています。
第65回『本当は怖い漢字』から学ぶ「権力と民との怖ろしい関係』―法廷―法は、神判に用いる神羊で獬廌と呼ばれる獣の形を表わし、廷は、土主を囲んで鬯酒を加える儀礼の場を示し、廟所の中廷を表わす。
第59回『本当は怖い漢字』から学ぶ「権力と民との怖ろしい関係」―差別―差は、禾(黍稷)を神に差(すす)めて祭る意味、骨筋のところを刀で分解する意味
第58回『本当は怖い漢字』から学ぶ「権力と民との怖ろしい関係」―告訴告発―告は、木の小枝に、祝祷収める器を著けた形を表わし、その祈りかたを示し、訴は「さばきをもとめる」意、発は弓を射る形を表わす
第58回『本当は怖い漢字』から学ぶ「権力と民との怖ろしい関係」―公安―公は公義・公正の意味、廟中の儀礼を示す
第57回『本当は怖い漢字』から学ぶ「権力と民との怖ろしい関係」―人権―人は、人の即身形を表わし、権は、権威・権勢を意味している
第56回『本当は怖い漢字』から学ぶ「権力と民との怖ろしい関係」―生存権―生は、草の生え出る形を表わし、存は、〈才(さい)と子〉を組み合わせた文字で、神がここに在り、占有支配することを意味しています
第53回『本当は怖い漢字』から学ぶ「権力と民との怖ろしい関係」―徴税権―優れた呪敵能力をもつものを殴(う)って敵方に対する懲罰的な行為として、味方の要求するところを徴し、併せて懲罰を加える行為
第51回『本当は怖い漢字』から学ぶ「権力と民との怖ろしい関係」―権力―権によって軽重を定める標準とし、物の軽量によって権を取り替えていたので、権変を意味するようになる
第40回『本当は怖い漢字』から学ぶ「権力と民との怖ろしい関係」―省庁―省は、省察して除くべきものを取り去ること。庁は、古くは「廷」といい、官府の政務を執る役所をいう。