古来の茶はまず目覚ましの妙薬として高雅な香気や味覚が珍重され、、やがて離俗清澄なる場で喫する聖なる飲料にまで洗練された。それが後世の大衆消費により単なる水分補給の嗜好品と成り下がったもの...
お陰様で当ブログも連載300回を真近に控え、これまで気ままに語って来た珈琲の話を少しは筋立...