台風が近づいています。19日頃には四国に上陸予定ですので、どうぞおきをつけください。 さて、今回で6回目となる神社を護る動物シリーズ今回は【鯉と仙人】正面向拝の右側の
屋根に取付けられた装飾板を懸魚(げぎょ)といいます。魚を懸(か)けると書くように、火災を防ぐお守りの意味があります。写真は「猪の目懸魚」(いのめげぎょ)
正面虹梁の両端に彫られているのが「獅子」と「獏」です。 日本の「獅子」は「ライオン」と同じで百獣の王「力の象徴」を表し、魔よけ...