#金槐集 新着一覧
金槐和歌集345 葛城や
金槐和歌集345 葛城や葛城や 山を木高み 雪白しあはれとぞ思ふ 年の暮れぬる 源実朝依拠本仮名=かづらき こだか金槐和歌集 345 冬071 2024-1210yks345
金槐和歌集344 白雪の
金槐和歌集344 白雪の白雪の ふるの山なる 杉群の過ぐるほどなき 年の暮かな 源実朝依...
金槐和歌集343 もののふの
金槐和歌集343 もののふのもののふの 八十うぢがはを ゆく水の流れてはやき 年の暮かな ...
金槐和歌集342 冬ふかみ
金槐和歌集342 冬ふかみ冬ふかみ 氷に閉づる 山川の汲む人なしみ 年や暮れなむ 源実朝...
金槐和歌集341 冬ふかみ
金槐和歌集341 冬ふかみ冬ふかみ 氷やいたく 閉じつらし影こそ見えね 山の井の水 源実...
金槐和歌集340 わが門の
金槐和歌集340 わが門のわが門の 板井の清水 冬ふかみ影こそ見えね 氷すらしも 源実朝...
金槐和歌集339 炭窯の
金槐和歌集339 炭窯の炭窯の 煙もさびし 大原や古りにしさとの 雪のゆふぐれ 源実朝依...
金槐和歌集338 雪降りて
金槐和歌集338 雪降りて雪降りて 今日とも知らぬ 奥山に炭焼く翁 あはれはかなみ 源実...
金槐和歌集337 はしたかも
金槐和歌集337 はしたかもはしたかも 今日や白斑に かはるらむとかへる山に 雪の降れれば...
金槐和歌集336 雲ふかき
金槐和歌集336 雲ふかき雲ふかき 深山の嵐 冴えさえて生駒の岳に 霰降るらし 源実朝依...
金槐和歌集335 笹の葉は
金槐和歌集335 笹の葉は笹の葉は 深山もそよに 霰降り寒き霜夜を ひとりかも寝む 源実...