題画誰氏幽居愜我心 誰が氏の幽居ぞ 我が心に愜(かな)ふ更能剪錦作長林 更に能く錦を剪りて長林と作す欲携書剣相従去 書剣を携へて相従ひ去かんと欲すれば小径紅埋莫可尋 小径 紅の
よしや君いかなる旅の末にても忘れ給ふな人の情を吉野秀雄校注:東洋文庫「良寛歌集」, p151,...