#電脳耽美派 新着一覧
★BLロック王子小説22-3「ディスティニーアンダーグラウンド」
「真樹って、お母さんにはあんまり似てないんだね…」 直人が何気なく言うと、 「うん…兄貴はじいちゃんにそっくりなんだけど…俺は橋の下から拾われてきたのかも…なんてね。うそうそ。おふくろの弟の叔...
★BLロック王子小説22－2「ディスティニーアンダーグラウンド」
「晴美ちゃん、ごめん、てば。他の人たちとは別れるから、許して…」「無理、っていうか、諒の...
★BLロック王子小説22-1「ディスティニーアンダーグラウンド」
「麻也さんがあのアイドル…鈴音ちゃんと結婚するって本当ですか？」 …って、ライブ本番前にそれはないだろうよ…古いつきあいと...
★BLロック王子小説21-64「ディスティニーアンダーグラウンド」
どうして自分を信じてくれないんだ… 麻也は言葉を失い、部屋に上がる気になれず、玄関のド...
★BLロック王子小説21-63「ディスティニーアンダーグラウンド」
そこにやってきたのは麻也のマネージャーの鈴木だった。 そして頭を下げっぱなしの冬弥に...
★BLロック王子小説21-62「ディスティニーアンダーグラウンド」
しかし、お約束のキスシーンは諒の膝をついての様子がまるでプロポーズのようだと盛り上が...
★BLロック王子小説21-61「ディスティニーアンダーグラウンド」
リハーサルも順調に進み、楽屋もまあまあ… というのは、ずっと諒にまとわりつく、売れっ子...
★BLロック王子小説21-60「ディスティニーアンダーグラウンド」
その時、男の声が奥の方から聞こえてきた。電話をしているらしい。「はい、リハーサルまで...
★BLロック王子小説21-59「ディスティニーアンダーグラウンド」
「ちょっと兄貴に水を…他になんかないの？ 兄貴、大丈夫かよ…」「明日の夜まで薬のまないから大丈夫だよ」 と真樹に言いながら、麻也は真樹にではなく...
★BLロック王子小説21-58「ディスティニーアンダーグラウンド」
また人まかせで着替えを済ませると、来客の誰かが、「諒くん、明日はキスシーンやってよ～」と、冗談...
★BLロック王子小説21-57「ディスティニーアンダーグラウンド」
そう。 客席までがやけに遠く感じられる。それは、普通なら客席の熱が低いせいだが、自分...