人魚は涙を流しただろうか
かえらないあのひとにあえるかもしれない
はれぞらのもとあめのけしきをおもう
その水の音はわたしを知らないけれどなつかしい日につれていってくれた
夢が現になったのか
すこしだけひんやりするはなのいろもちがってみえるあきだろうか
こころのそこをたいらにするうまれくるゆかいな凸凹
祈りの中に音があり声がある