5/18イベント「なぜ移民は日本を目指すのか グローバリゼーションの視点から考える東南アジアの経済」を開催します!
2019-05-06 15:17:18
5/18イベント「なぜ移民は日本を目指すのか グローバリゼーションの視点から考える東南アジアの経済」を開催します!
今年4月から、人手不足が深刻な介護・ビルクリーニング・外食などの分野において、今後5年間で新たに約35万人の外国人労働者を受け入れることになりました。また、すでに国内には140万人以上の外国人が働いています。
メディア報道では受け入れ側の日本における人手不足の深刻さが強調されますが、そもそもなぜ東南アジアの労働者が移民として日本に来るのかという視点は欠けており、ほとんど議論されることがありません。
外国人労働者について考えるためには、世界的な規模での農村から都市へ、そして第三世界から先進国への労働力の移動がどのような経済的な構造変化と結びついてきたのかという、グローバリゼーションの視点を踏まえることが重要です。
本イベントでは、グローバリゼーション研究の第一人者である一橋大学名誉教授・伊豫谷登士翁さんをお招きし、現代社会におけるグローバリゼーションと移民の拡がりや、日本における外国人労働者受け入れのあり方についてお話いただきます。
日時:2019.5.18 Sat. 14:00~16:00 (開場13: 45)
講師:伊豫谷登士翁さん(一橋大学名誉教授)
1947年、京都府生まれ。一橋大学名誉教授。経済学博士。グローバリゼーション・スタディーズ、移民研究専攻。著書『グローバリゼーションとは何か』(平凡社)『変貌する世界都市』(有斐閣)『グローバリゼーションと移民』(有信堂高文社)など、訳書に『グローバリゼーションの時代』(平凡社)など多数。
会場:ハロー貸会議室 四谷三丁目 Room A
(東京都新宿区四谷4-14 東昭ビル 1階)
東京メトロ丸ノ内線・四谷三丁目駅 2番出口 徒歩4分
都営新宿線・曙橋駅 A1出口 徒歩7分
事前予約不要
学生無料/社会人500円(資料代)
主催:NPO法人POSSE
日本にいる外国人労働者のサポートや、海外の「ブラック」な環境で働く人々の権利救済に取り組む仲間を募集しています!
詳しくはこちらのページ(POSSEブログ)をご覧ください。
https://blog.goo.ne.jp/posse_blog/e/4f88e0cda16126b61d88616a80f0ab0b
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