NPO法人POSSEと東北労働弁護団、ブラック企業対策仙台弁護団は共催で、3月3日(土)の13時~17時に「雇止め・無期転換ホットライン」を開催します。この企画は、日本労働弁護団の行う全国一斉ホットラインの一環として行うものです(全国の企画についてはこちらのHPをご覧ください)。河北新報にも記事が紹介されています(「不当雇い止めに法曹3団体反対 宮城で声明」2018年2月27日)。
以下、日本労働弁護団HPに紹介された趣旨文です。
「労契法18条適用による無期転換権を行使することが可能な労働者が多く生まれる2018年4月を直前に控えています。
無期転換権の発生目前に有期労働者を雇い止めにしたり、無期転換権の行使を避けるべく更新条項や更新上限を就業規則等に入れたりするなど、有期労働者を不安定雇用から解消するという法の趣旨に反する対応も見られます。非常勤職員の大量の雇い止めが危惧される職場もあるといわれています。
日本労働弁護団では、無期転換ルールをことさら潜脱する事案に対処するとともに、労働契約法18条により労働者に無期転換権が与えられたこと及び脱法的な雇止めが許されないことを広く労働者に周知するためにホットラインの実施を企画しました。」
当日は、仙台中央法律事務所に電話を設置し、当法人スタッフと弁護士が対応いたします。。
電話番号は下記の2回線で、電話相談の相談料は無料、秘密厳守です。
022-261-4444
022-261-5555
お困りの方は、是非お気軽にご連絡ください。
また、東北地方の方で、この日時に都合があわず連絡できない方は、通常相談窓口へご連絡ください。
TEL:022-302-3349(平日17時~22時 土日祝12時~22時)
MAIL:sendai@npoposse.jp
(相談料無料・秘密厳守)
★東北労働弁護団について
東北労働弁護団は、東北地方の労働問題に取り組む弁護士約100名で組織された団体で、毎週水曜日の無料労働相談や、労働法制改悪に反対するシンポジウムなどを行っている。
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