大阪府堺市のミニベロとスポーツバイクショップ 「自転車処 ぽたりんぐぅ」 です。
さぁ、いよいよ春の遠足ポタリング 「大阪渡船巡り ポタリング」 もちょっとづつ迫ってきましたね~。
今日はその下見に出かけてきましたのでその模様を2回に分けてご案内しますよ~。
大まかなコースはこんな感じです。8つの渡船と安治川のトンネルをくぐって帰ってきます。
距離は40Kmくらいとのんびり走りますのでママチャリでも大丈夫。
改修の済んだ愛車の 「GIOS ANTICO 406 レトロカスタム」 で行ってきまーす!!
改修後初の長距離(?) ツーリングですが 406化の効果はいかに?!あわせてレポートします!
お店の前を出発し、堺の旧市街周辺を抜けて大和川を渡り住之江区にある最初の渡し「木津川渡船場」へ。
川幅の拡張工事が進む大和川、うちの小学校の校歌には「白金帯引く・・・」と唄われておりましたが・・・
それでも近年ずいぶんキレイになりました!!
河川敷のランニングコースを抜け住之江の木場周辺をぬけて渡船場へ。
住之江にはこういった材木問屋が多くあり平日は材木などを積んだトラックも多いですが日曜日はびっくりするぐらい静かです。
昔から海運の要衝だった浪速の海。今も工業地帯として物流多くの運河や川が大活躍しています。
そんな川をお客さんを乗せて渡るのが渡船です。
まずは一つ目の渡しからスタート。 全て無料で乗れるので助かりますよね。
船内は割りとすっきりした感じで自転車での利用者が多いことに配慮してます。このおばあちゃんは本日2往復目だそう(笑)。
木津川を渡りきると大正区船町の工業地帯へ。大型船が通るため橋の高さが高いんでしょうね。螺旋を書いた道路を登ってゆきます。
変な落書きも。焦点が定まってないで~。
二つ目の渡しは 「船町渡船場」。これをわたると IKEA のある鶴浜近くにたどり着けます。
三つ目の渡しは 「千歳渡船場」。 8つのうち2番目に長い距離をわたる渡しで上には自動車用の橋がかかってます。
自転車でもいけるのかな?でも随分な高さまで登らないとだめですね。
この辺の渡しから利用者が一気に増えてきました。やっぱり市民の足なんですね。
その次に 「甚兵衛渡」って言うのがあるんですが、撮ったはずの写真が取れてない・・・。
残念。これをわたると港区になり一気に港街って感じの雰囲気がひろがります。
船員さん向けの病院とか、昔は船員さん向けに商売してたんだろうなって商店だとか。
この先はいよいよ、海遊館で有名な天保山エリアに入ってゆきますよ~。
ということで、続きは明日書きます。たぶん。