安保法制と北斗の拳

最近のニュースはいまだに憲法９条を守れ、安保法制反対、戦争法案反対というのばっかり。そこで憲法９条がガチで平和のための条文だって思ってる人って、北斗の拳のこのエピソードをみてどういう反応をするのだろう。もうね、ラオウの言ってることが正論すぎるんですよ、武論尊すごいｗｗ

これ

わたくしはやっぱここで非暴力などとぬるいことは言わず、北斗神拳を習得し、この乱世で己が力で愛するものを守り、そして生き抜く方法を模索する道を選ぶ。

だって、ラオウもトキやケンシロウとは容易に闘わなかったわけでそのおかげでマミヤの村は安泰だったわけでしょう。それはなぜかといえばラオウが自分と同等の力をトキやケンシロウがもっていたことを認めていたからなわけで、抑止力ってなそういうことなんだと思う。

おそらくは北斗神拳という争いの元そのものがなければ争いはなくなり、平和が訪れると思うのが、憲法９条の精神というかサヨクのロジックかもしれません、ならば反論として極論を言うけど、究極の平和とは争いを起こす人類が滅ぶことなんじゃねーの？それはある意味シャアが地球にアクシズを落とそうとしたことや、碇ゲンドウ（正確にはゼーレか）がやろうとした人類補完計画となんら変わりないと思うわけだ。

すごいなーサヨクの考え方は壮大過ぎて到底理解できん。

北斗の拳見てそんなことを考えた。