見出し画像

越谷市千間台・上間久里の音楽教室講師ぷぎのつぶやき

むすめの側弯症(手術当日)

ご覧頂きありがとうございます。
越谷市千間台東(上間久里・大泊)にあるピアノ音楽教室
『しまさき音楽教室』の講師ぷぎです。



娘の大好きなトランスフォーマー

クリスマスの翌日に入院したむすめ。
病院食は「思ってたよりおいしい!」「メロンでたよ!」と高評価。
でも翌日の手術に備え、21時から絶食。
下剤も処方されました。

朝から何やら点滴を受けたことをLINEで報告してくれました。
ぷぎが病棟へ入ったのは10時。
その日2番目の手術でしたので、1番目だったら7時頃に入ってたのか?と思うとちょうどいい時間。

これまた説明を受けながらたくさんの書類に目を通しサイン。
(ホントに大変な手術をうけるのね、とここでまた実感)
むすめさん来ましたよ、と言われ振り返ると、そこには髪を不織布のキャップで覆い、手術着に着替えて点滴に繋がれた娘が…
「いってくるぅ」
とニコニコしながらエレベーターへ歩いていくむすめ。
そこはベッドじゃないのね!?と意外でしたが、その背中が家で見るよりも細く曲がっていました。
あんな細い体で曲がった背中を一生懸命支えていたのか。
改めて手術で良くなって欲しいと思いました。

入退室込みで5時間の手術。
昨晩から絶食で頑張っているむすめのことを思うと食べる気も起きず、娘が帰ってくるまでひたすら待ちました。
でもフシギとお腹も空かなかったな…

午後2時半だったかな、むすめさん上がってきましたよと声をかけられて見ると、ベッドに寝ているむすめ。
目は開いていました。
先生から「足、動かしてごらん」と言われると、パタパタと足先を動かしました。
それを見たらもうホッとして泣きそうに…(´;ω;`)

保護者は病室内に入ることができないため、ここでお別れ。
先生からのお話を聞くためナースステーションへ。

先生「術前と術後ね」
並んだレントゲン写真。術前のむすめの骨、かなり曲がってるなぁ。
術後の写真には背骨に沿って金属ボルトが2列に打ってありました。

先生「手術前は55°あったね」
ぷぎ「55°!?夏43°だったのに…!?」
先生「術後は完全なまっすぐとは言えないけれど、5°くらいにはなったんじゃないかな?だいぶ矯正できましたよ」

55°か~、そりゃ息大きく吸うと痛いとか言うワケだ。
ねじれた肋骨が肺を圧迫してたんだろな。

先生「出血量もそんな多くなかったです、80g。もろもろいれて100?」

ヤクルトが65mlだから大体ヤクルト1.5本分ってとこか。

先生「輸血せずに済んだけど、せっかく採ったので明日戻す感じで入れていきますね。あとは痛みとの戦いかな。
あまり強く痛むようなら薬の強さ調整できるので大丈夫だと思います。
リハビリも翌日から開始していきます。順調にいけば6日頃退院できますよ。

学校は行っていいです。授業も受けられます。
でも体育は半年見学です。
ただ痛みに波があるから最初の1か月くらい休む人もいるけどね」

お話が終わると親ができることはここまで。
あとは1週間後の面会まで看護師さんにお任せするしかない…

帰宅後ドッと疲れが…(;´Д`)
一番心配だった麻痺が無かったので本当にホッとしたけど、次はボルトが骨に馴染んでくれるかどうか…

←to be continued…


★お教室のHPはこちら↓★
しまさき音楽教室
※日曜&月曜は休講日となっております。

★体験レッスンご希望の方★
pugikko@gmail.comにご連絡いただければこちらから折り返し返信いたします。(上記の教室ホームページ内にもメールが記載されてます)
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「むすめの側弯症」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事