アマノジャク👻の御託ならべ

pure-space の💭🗯️💬ゴタク集💭🗯️💬

新井くん、来てくれるなら大歓迎だけど・・・

2007-11-10 | gooニュース
広島一筋9年の新井が大泣きFA宣言…決断「つらかった」(サンケイスポーツ) - goo ニュース

阪神入りが決定的とのこと。
新井くんが、既に心中で阪神を選んでくれているというのは、
トラキチの私としては、もちろん嬉しい!

しかし・・・何故?「阪神」なのでしょう?
新井くんは子供の頃からのカープファンで、阪神ファンではないはず。
アニキが居るから?・・・そんな理由で?

「野球人として前に進みたかった。優勝争いをしたい。」・・・なら、
別に阪神でなくても、いや、それならむしろアニキが居ない、
阪神のライバル球団の方がいいのでは~?

「育ててもらったカープへの感謝の気持ちから大粒の涙をこぼした。」・・・のは、解る。
ただ「カープが大好きなので、本当につらかったです。」という、
そのツラさにまさる「カープに残れない」心情・事情・・・というのが解らない。

だって、そんなにカープが好きならば、そんなに決別がツライのならば、
そのままカープ一筋を貫き通せばいいじゃない?
それが、できないワケって、何?
新井くんの、カープとタイガースへの思い入れに、
苦悩の綱引きが成立するほどの拮抗した葛藤があったとも思えないしなぁ。

黒田くんのメジャー行きで「(FA宣言の)気持ちが傾いた」とのことだけど、
カープは、ただでさえ苦しいチーム状態なのに、このうえ更に、
エースの黒田くんが抜けるんだから、私としては、こういう時こそ、
チーム主砲の新井くんにはカープのために踏ん張って欲しかった。
それこそ「感謝の恩返し」として、ね。

また「喜んで出ていくのではないことは理解してほしい」
・・・というのも、解らないなぁ。「なら、FAしなきゃいい」って思う。
カープは「残ってくれ」と懇願してるのだし、
新井くん自身「喜びの権利行使」でないのなら、何のためのFAか?

どうも解らないことだらけだが、新井くん!
入団が決まったら、せめて「大いに喜んで」阪神の一員になってくれたまえ。

亀兄謝罪会見

2007-10-31 | gooニュース
世界一の亀田父の姿なし、疑問残すけじめ(日刊スポーツ) - goo ニュース

亀兄くん、終始一貫、神妙な面持ちと殊勝な受け答えに徹した会見でしたねぇ。
私はあの姿に、彼の根は本来「辰吉系青年」なのかも?・・・なんて。
また、あの会見では「亀父離れ」というよりも「亀父超え」を成したのでは?
・・・とも思ったりなんかして。

一方、亀次くんって、本来は意外と「ナイーブ」なのかもねぇ?
私の目にはあの大反則、「イジめっ子」の悪あがきというよりも、
「宇宙イチ強い」はずの自分のまさかの劣勢に、
イライラを越えて「パニくった心」の現れのように見えたし、
その後の「憔悴ぶり」や、亀父に「相談せず一人で」内藤選手宅へ謝罪に行ったコト、
また、未だに「引き篭もり状態」であるというコト・・・などなど、
「あの大毅が!」演技でやってるとは思えませんもの。

反則を指示していながら「していない」とウソをつき、
「暴走した大毅」の身代わりとして「とりあえず」謝るふりをして、
案の定、会見の途中で「威嚇」の片鱗を見せてしまった亀父。

おそらく亀父は、あの姿そのものの人格なのでしょうけれど、
その息子である亀兄と亀次は、本来、亀父とは違う人柄であることを、
今までとは違う彼らの「今の姿」から窺い知れるような気がします。

安倍総理の辞任

2007-09-20 | gooニュース
安倍政権1年、ひどい1年は辞任で幕――フィナンシャル・タイムズ(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース

持ち上げられて御輿に乗ったのに、担ぎ手に足を引っ張られて、
庶民には通せんぼされて、マスコミからは野次ばっか浴びせられて、
叩かれて追い詰められながらも頑張ったけどもう限界・・・体調不良、
・・・で降りたら、またバッシング。
私の目には、安倍さんは「気の毒」な印象ですね。

「何もしなかった」というよりも、
自分の周りに次々と起こる問題の処理ばかりに追われて、
「何もできないうちに」という感じ。
それは、彼が「ボンボンだから能力が無かった」というよりも、
皆に「ボンボンだからと舐められていた」という感じで。

私は「総理として何が足りなかったか?」ということよりも、
「何故、あのような辞め方をしたのか?」ということに関心あります。

私はボンボン(お嬢さん)育ちのエリートじゃないけれど、
なんとなぁ~く、解るような気がしますね。
彼を取り巻くシビアな状況と、ソコまで追い込まれた彼の立場と心中が。

だから、周りがあの辞め方を「無責任」だと批判しても、
私は、あれこそ、彼の「誠実な責任感」と「潔さ」の顕れだと思いました。
そして、あの辞め方に、それまでの彼の「真摯な歩み」の、
「精一杯さ」を感じましたよ・・・。

ただ「今の日本の」総理として、安倍さんに足りなかったのは、
小泉さんが安倍さんに贈った言葉「鈍感力」、
まさにソレだったのでしょう。

柳沢厚労相の発言

2007-02-08 | gooニュース
「結婚・子供2人 極めて健全」 柳沢厚労相が発言(朝日新聞) - goo ニュース

一発目の「女性は産む機械」の時は、
不用意にも「男性的価値観」を明らかにしてしまい、
女性陣の総反感を食らったために反省の弁もありましたけれど、
二発目の「子どもを2人以上持ちたいという極めて健全な状況」、
という発言については、御本人まるで問題意識がないようですし、
世論も「何が批判に値するのか判らない」と言う意見が多いようです。

思っていても言ってはイケナイこと(最初の失言)を、
イケナイと知らずに言ってしまったのは、御仁の「天然」なのだろうと、
一回目は、私、失笑で済ませました。
しかし二回目の発言で、御仁は周りの空気が読めない「天然」というよりも、
人様の心を気遣えない「無神経」の部類なんだと感じましたねぇ。

命を産み、子を育む性の女性を、
「男として」心から敬い、真に大切にしたいと思っていたら、
分かり易い喩えとして「機械」・・・は、無いわよねぇ~。

また、個人の人格に対する「尊厳」の意識と、
それぞれの重荷を背負った各人の人生を真摯に慮る心があれば、
あのような「健全」の見解・・・は、無いと思うんだよねぇ~。

あそこで「健全」という言葉を用いてしまったことの間違いに気づけない、
世人並みのニブさと愚かさは、「大臣として」のみならず、
年齢を重ねた「人として」如何なものか?・・・と、思いますよ~。

本来、欠陥あるいは病気の無いさまを「健全」と言い、
また、片寄るさまを「不健全」と言うのですから、
「子どもを2人以上持ちたいという」希望のある人たちを、
「極めて健全な状況にいる」と言ってしまっては、

「深く傷つく極めてナィーブな人」も居るんだってことくらい、気づけよぉ~。