正直は最良の策

人生まだまだこれからだよね。働くシングルマザーpurieのいろんなことにチャレンジしたい!の日々のつぶやきです。

バラの思い出

2014年06月09日 | 日記


昨日のバラの花で、ひとつ思い出がありまして。
若かりし頃のお話です。

少しお付き合いいただけたら幸いです。


ちょうど、25歳くらいのとっても結婚したかった頃。
3年くらいお付き合いしていた彼氏が交通事故で亡くなりまして。
事故の時にはお別れしていたんですが、やっぱりショックですよね。

で、高校からの仲の良い友人が不憫に思って、自分の彼氏の友人を紹介してくれるという
よくある飲み会をしてくれまして。
こう言うのって、第一印象良くないんですよね。
関西の私達と関東の彼氏達。
言葉の壁もありつつ。
一回会ってそれっきりになってました。

そうこうするうちに、その人は会社を辞めてご実家に帰る予定になり、
最後のゴールデンウィークにグループ旅行をすることになり、久しぶりの再会。

当時のマイブームはテニスで、大学のテニスサークルの合宿のような旅行を企画しては、
5~6人くらいで軽井沢やら賢島やらペンションにお泊まりを楽しんでたんです。

その時は白浜のマンションタイプの会社の保養所を借りて、「エースをねらえ」ごっこして遊んでました。
なかなか楽しくて、その旅行ですっかり仲良しになってました。
でも、まだ誰かとお付き合いする気にはなれなくて、
仲の良い友人のまま、帰省する日にデートすることになりました。

かれは、荷物を積んだ自家用車で、迎えに来てくれて、ドライブして食事して帰って行きました。
もうその日の細かいこととかすっかり忘れちゃってるんですけど。
迎えに来てくれた時に、真っ赤なバラの花束をいただきまして。
両手で抱えきれないほどの花束でした。
後にも先にもあんな花束はもらったことはありません。
関東の人は普通にそうするのかなぁと思ったことを思い出しました。

どうしてるのかな。
あのまま、お付き合いしてたらどうなったんでしょうね。
寂しがりやなので、遠距離恋愛なんて選択肢は皆無でした。

若い頃はありがたみが少なかったかも。
今なら飛び跳ねて大喜びするのにな。


キザなことしてみるのもたまには良いと思います!








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