森 絵都(もり えと)著書の『つきのふね』通勤電車の中でとか、休憩中にさらっと読めるのがほしくて選んだんだ。タイトルの全ひらがなが決め手だったかも?
中学生が主人公になっているが、大人のほうが、この作品に自分の思いなどが入っていく気がする。ただの青春小説ではありませぬ。トラウマだとか、寂しさゆえ、満たされないから、いろんな理由で現実逃避して、妄想やら引きこもりやらストーカーまがいやら、どんどん自分も周りも疲れていってしまう。普通のありきたりの、日本中にたくさんいるような人々が壊れていってしまう…。
そこで『救い』となるものは?
軽い気持ちで読んでいくわりには、どんどん引き込まれていってしまう。
人間の弱さ 強さ、対極にあるものを問いかけてる本だった。(ノスタルダムスなつかしいなぁ)
中学生が主人公になっているが、大人のほうが、この作品に自分の思いなどが入っていく気がする。ただの青春小説ではありませぬ。トラウマだとか、寂しさゆえ、満たされないから、いろんな理由で現実逃避して、妄想やら引きこもりやらストーカーまがいやら、どんどん自分も周りも疲れていってしまう。普通のありきたりの、日本中にたくさんいるような人々が壊れていってしまう…。
そこで『救い』となるものは?
軽い気持ちで読んでいくわりには、どんどん引き込まれていってしまう。
人間の弱さ 強さ、対極にあるものを問いかけてる本だった。(ノスタルダムスなつかしいなぁ)