図書館では、コロナ禍してから書庫閲覧して本を選ばず、事前にHP『さんまくん』で読みたい本を検索して予約しています。
◯印 貸し出しOK
△印 返却待ち(リクエスト)
×印 不可
◯印の本を選ぶと数日して『準備ができました』とメールがきます。
すでに借りている本の読了が見えてきたら、読みたい本を一気に予約する。
すると、予約本受け取り期日を(借りている本の)返却期日に合わせてくださいます。
返すのと借りるのが一度ですむ❣️
なんというココロ配り♡
それから
目黒区は8つくらい図書館があるので、『ここにはないけど、あっちにはあるよ』というのも、よくあることで、予約カートに入れると、受け取りたい図書館に回送してくれるのです。
本当にストレスフリー♡
読みたい本は、新刊は気づいた時には500人待ちもザラで😅
情報誌などは『今、そのとき』読まなければ意味がないのですが
小説好きの人は大抵『待てる』のです。笑
待ってる間、違う本を読んでいればいい。
(贔屓の作家さんのシリーズものは発売日に買いますけれど😅)
これが作家さん、出版社さん泣かせのところ、、、😢
読みたい本は、Amazonで調べたり(セコイのは重々承知)あと、読書ブログを書いていらしゃるブロガーさんのセレクトにも注目してます。
同じ作家さんを好きな方が、私が、まだ読んだことのない別の作家さんの本のレビューを書いていらして、その本を借りるとやっぱり間違いなしに面白い♡
最近、お借りした本
↑いつもの?セレクト。笑
伊坂幸太郎氏「陽気なギャング』シリーズ、前回一冊借りたら、三部作全部読みたくなりました。笑
痛快❣️
こちらは、田中裕子さん、蒼井優さん主演で映画化されたのですが(観ていない💧)
夫に先立たれ、子供たちも独立し、ひとりでひっそり暮らす74歳の桃子さんが、脳内に何人もの人がいるみたいに会話をし、ジャズのセッションをしてるかのごとく、老と孤独に向き合っていく。
生まれ育った東北弁が大放出で(若干読みづらかったですが😅)
桃子さんの悲しみの果てに見つけた『圧倒的自由と華やかな孤独』
誰でも訪れる『老い』
桃子さんのように、悲しみや孤独を突きぬけて『自由で華やかな孤独』を楽しめたらなぁ♡と思いました
そして、こちらの作家さん若竹千佐子 - Wikipediaさん。
55歳から小説講座に通いはじめて、8年後にこの本を執筆。2017年に史上最年長となる63歳で『文藝賞』を受賞されたそうです。
そして、2018年には同作で芥川賞を受賞✨
千佐子氏が桃子さんに見えてきました。笑
そんなこんなで
図書館にはこれからもお世話になる所存です。笑
☆☆