昨夜(今朝の早朝)、テレビ朝日系で「新日本プロレス2023東京ドーム大会」から4試合が放送されました。
最初に登場したのはオカダカズチカが出た試合。前から思っていたんですが、相手の手首を握ってのラリアットって必殺技にしては弱いんじゃない? スタン・ハンセンやハルク・ホーガンが繰り出したラリアットが(受け手の力も大きいとは思うけど)本当に効きそうな技だったのに比べて、オカダのはなんかねぇ・・・技の組み立ても今一つだし・・・顔面偏差値の高さや年齢的なもの、あと身長から「エース扱い」を受けているけど、オカダが輝くためにはきめ細かい「ブック」が必要なんじゃないかな?
そのオカダの試合に比べてIWGPーUS王座戦の素晴らしいこと!
インパクトがあったのにスロー再生がなかったのでハプニングだと思っているんですが、オスプレイがコーナーポストの上から「頭から落ちた」後のオスプレイとオメガの対応力、特にフィニッシュ直前まで「オスプレイが勝つかも」と思わせたところはさすが海外でメインを張ってるだけあると感心しました。
あとは「武藤敬司・新日本ラストマッチ」と「IWGP-Jr・4Wayマッチ」が放送されましたが、武藤選手の試合は流石の一言。パートナーの棚橋選手、対戦相手の内藤選手、SANADA選手、BUSHI選手も良い動きだったように思います。武藤選手のもうひとりのパートナーは売り出し中の若手選手でしたが、足を引っ張ることなくベテラン勢の動きについてきていたし及第点だったと思いました。
ただし、Jrの4Wayは抜擢された若手選手さんについてですが、自分が動いていない時にぼーっとしてたのがテレビカメラで映し出されていたんで「まだタイトル挑戦は早い。3Wayにすべきだった」と思いました。
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