QUARNZ  diary

普通に日記です。転勤族で2、3年に1度、動きます。

県人作家。

2008年01月31日 | 
中上健次「地の果て、至上の時」
神坂次郎「縛られた巨人~南方熊楠の生涯」

それぞれのキーワードは「熊野の神秘」。

自分も県人ながらあまり南紀方面には正直関心はなかったが
この本を読んで和歌山の、熊野のすばらしさを感じれた、同時に
熊野に参りたい、と思う。
これに関する講義を受ける準備で読んだんだがいいきっかけになった。
にわかに観光するのではなく当地の事情を頭に入れて探訪するのが
当地に対する礼儀だなと思う。
それと県人作家にもこんなにすばらしい作家さんがいたのに感動です。


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4 コメント

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熊楠は… (うさぎ)
2008-02-01 11:30:39
偉人ですよ~。っていうか、偉人さえ超えていますね。
大学で民俗学を専攻していたのですが、熊楠は民俗学の大家、柳田國男とも親交があったので、知っていました。
私は柳田系の先生についたので、熊楠についてはあまり勉強しませんでしたが、でも、その博学さは常人を超えていたようです。
熊野は私にとって神秘の場所です。
ぜひ一度訪れたいと思っていますよ(^-^)V
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熊野って (みどり☆そら)
2008-02-01 19:40:52
熊野って
熊野古道のですか?
ウチ熊野古道の水って言うのを
買って飲んでます
当たりが柔らかくて美味しいんです。
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うさぎさん (QUARNZ)
2008-02-06 20:28:59
柳田さんの名前も出てきました!
伝記ものってあまり読まなかったんで今回すごい面白かったっす!
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みどり☆そらさん (QUARNZ)
2008-02-06 20:30:10
熊野三山などいろいろ含めてみたいです★
神秘です★
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