全日本トライアル北海道大会直前情報

台風11号崩れの熱帯低気圧の影響が心配される、わっさむサーキット。
でも今日は曇り。今夜降るとの話しもありますが、明日も天気は持つかもしれません。

今回のセクションは8つを3ラップに、スーパークラスはSSを2個。天気によって難易度が大きくかわりそうですが、選手たちは神経戦を予想しています。
今シーズンの折り返し。ここで勝てばタイトル獲得の流れが見えてくる小川友幸選手と黒山健一選手ではありますが、負けられない試合という緊迫した感じはなく、ただひとつひとつ確実に走るだけとの事。
あとはこの会場にいい思い出がないという野崎史高選手、強烈な苦手意識を持つ田中善弘選手かどうそのマイナスイメージを克服するのかも楽しみです。
さて、どんな結果になりますやら？

そうそう、世界戦日本大会での怪我リハビリ中の斎藤晶夫選手が、松葉杖つきながら来てくれました。復帰は最終戦になるかも、だそうですが、その時は今回の勉強の成果も見せてくれるでしょう。