グランドアクシス（改） クランクケース盛り(ノ^^)ノ

耐熱超硬パテによる、２次圧縮上げた時の高回転落ち込みを防ぐ為に１次圧縮上げ( 約45cc) とシリンダー(ケース側)の掃気入口拡大の為に出来た段差を無くすためにケースを削ったぐらいで、これといって特別なことはしてませんです(^^;)
とりあえず、カウンターウェイトの外周と同じとこまで盛りシリンダーに吹き上げやすいようにアールをつけて終わり(゜∀゜ゞ)

お好みでツルツルにしてもいいんだけど、面倒な割に私的には効果をあまり感じられないので・・・パスです(・∀・)

車体からエンジン降ろさないままの加工なのでこれくらいしか出来ましぇん(*゜▽゜)ノ
本当は、リードバルブ～シリンダーまで通路拡大&調整&更にパテ盛りするといいんだけど今回は２次圧縮もソコソコ(圧縮圧力で11.5)しか上げない予定なんでこの位にσ(^_^;

グランドアクシス（改） ポート加工(*゜▽゜)ノ

キタコさんの57kit(慣らし後保管の中古)を入手出来ました。いつも部品を探してくださるSさん毎回ありがとうございます(^^;)

しかし、ここからが大変だす(・_・;)
持ち主さんから、四季を通してノーセッティング& ノーマルぐらいのメンテでブッ飛び仕様にしてくれと注文が(・ω・)
　
とりあえず、排気ポート加工しちゃいますが耐久性を考えて排気の入口幅はキタコさんのまま、それでもスタットボルト付近まで広げたものより排気効率は良く(*゜▽゜)ノ・・・んなもん・・・できねぇよ(-_-#) ピクッ
という訳にもいかないので、一発やれるとこまでやってみますかぁ(￣△￣){{


排気側から


あとは、仕上げでならして軽く磨いて終わりぃ～(>_< )　普通少々面倒なポートでも２～3時間もあれば出来上がるのに、排気の流れ・膨張バランス・流れ落ち・流速用の絞りやら、さ更に今後チャンバーなど入れても大丈夫なようにとか(現在RPMスポマフ)、考えながら削ったら積算で約12時間位かかりました(T^T)
更に、排気に合わせて掃気ポートも普通では考えられないタイミング&噴射方向に加工しちゃいました(。・・。)
それに、２時間・・・その他諸々・・・合わせて約16時間はかかってる(ToT)

２ストなのであまり考えても仕方ないので今までの経験を考慮しほとんど感覚での製作です。一応、８年程前に製作したジョグ 3WFエンジン改(106cc)はスポチャン仕様で143kmオーバー(自車キタコメーター&全日本ライダー引率ゼファー750で計測でしたのでそんなに誤差は無いと思います)とほとんど変わらないポート形状なのでボチボチは走ると思います(^^;)[公道ではありません。私有地計測]　

ケース・掃気・ヘッド等一緒にしないと逆に走らない可能性があります。


とりあえず、シリンダーはこの位にしといてクランクケースとヘッドの加工に移ろっかなぁ(^^;)
(^^;)

グランドアクシス改 修理２ 玉正 整備

濃いめに振っているのに、ピストン溶解&ピストン外周のデト・・急に薄くなる要因で考えられるのは二次エアーが一番怪い

インマニ・キャブ・エアクリ等改造箇所を調べてみるがやっぱり異常無し(・ω・)

1300kmしか走ってない車体だから他は考えにくいよなぁ・・いや、バイクは憶測で考えてはいけない(｀_´)
二次エアー吸いそうな箇所を全部確認しまひょ(^^;)
ケースの合口・シリンダー合わせ面・ヘッド合わせ面大丈夫そうだし・・・後は、クランクサイドのシールを確認。
プーリー側は、OK
ローター側は・・・んっ？



あきらかに、グリースではないオイルが垂れてる。
とにかく、バラしてみる。


おぉ～！？シール押さえのネジがゆるんでシールが外れてるやんけ。これじゃ壊れるよなぁ(・_・;)

とにかく、在庫持ってたからシールを新品に変えて、もう外れないようにネジにロック剤塗って組み付けて。


とりあえず原因はわかったけど、腰上どうしょうかなぁ(^^;)

グランドアクシス（改）入庫

帰宅途中の急な登り坂を全開走行中、突然エンジン停止したそうです
壊れないように、現在仕様の予定フルパワーの6割ぐらいで組んだマシンなのに何故だろぅ(・_・;)
キャブも、　「一年中ノーセッティングで乗れるようにしてくれ」という希望に沿うため真冬の気圧の高い日に調整したセットから、更にCDI変えた時に様子を見る為に２ランク上げてあるから今時期だとまだ濃いはずだし(@_@)
この前CDI変えてから結構たってるしなぁ・・・逝くならもっと早く逝くはすなんだが



サッサッと分解






ピストン&スペシャルシリンダーが・・・(゜◇゜ガーン