テクニカルレポート 2006-05-31 23:32:59 | 合同練習 試合の技術的な部分について 審判しながらだったので、 きっちりは見れていない部分はありましたが 今後に生かす為に整理してみました。 « 5月28日 練習日記 | トップ | チームテーマの結果確認 »
1 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 レポート (しん) 2006-05-31 23:35:07 オフェンス面では大芸・奈良とも共通してたのはボールを持った際に、囲まれている時だけでなくフリーの状態でもパスがうまく出せていなかった。今回は得点に結びついていたが、ボールを持つと直線的にゴールへ向かって行く傾向が強く、密集したディフェンスの中央部に真っすぐ進入し、カットされる場面が多かった。ほとんどの場合、サイドに仲間がフリーで待っていたので、そこを使って折り返す事ができれば攻撃の幅が大きく広がると思われる上記と関連するが、ボールを持った選手に対して周辺からの呼ぶ声も含めて、具体的な指示が少なかった。理想はボールを持った選手が、パスコースやフリーの選手を見つけてパスを通す事だが、ボールを持った選手がその作業をこなす事は現状では難しい。そうなると周辺の選手が「右にフリー」(右側にフリーの選手がいる)「左にフリー」(左側にフリーの選手がいる)と言った具体的な指示を出してあげるだけでパスの繋がりが大きく変わってくると思われる。Ragazzeについては試合が始まった直後に、他の2チームに比べ「試合」に対する「練習」ができていない事を実感した。「組織」としての動きは練習ができていなかったので、当然と言えばそれまでだが、「チームの攻撃の形」がなかった。そんな中で、フィニッシュがうまくいかず得点にはならなかったものの、ゴール前で大きく左右にパスが繋がる場面があり、今後チームの攻撃パターンとして使える可能性を感じた。個々の技術レベルではさほど差は感じなかったのは収穫ディフェンス面では各チーム共通して言える事だが中盤の選手がディフェンスの際に下がりすぎてしまい、バックラインと一体化していた。そのためFWとディフェンスラインの間にスペースができてしまい、そのスペースで攻撃の選手が自由に動く事ができ、その自由なスペースからミドルシュートが得点に結びつくケースが目立った。少し高度なテーマになるかもしれないが左右だけでなく、前後の距離を保ち、組織的なディフェンスの確認が必要だと考える。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
大芸・奈良とも共通してたのは
ボールを持った際に、囲まれている時だけでなくフリーの状態でもパスがうまく出せていなかった。
今回は得点に結びついていたが、
ボールを持つと直線的にゴールへ向かって行く傾向が強く、密集したディフェンスの
中央部に真っすぐ進入し、カットされる場面が多かった。
ほとんどの場合、サイドに仲間がフリーで待っていたので、そこを使って折り返す事ができれば攻撃の幅が大きく広がると思われる
上記と関連するが、ボールを持った選手に対して周辺からの呼ぶ声も含めて、具体的な指示が少なかった。
理想はボールを持った選手が、パスコースやフリーの選手を見つけてパスを通す事だが、
ボールを持った選手がその作業をこなす事は現状では難しい。
そうなると周辺の選手が
「右にフリー」(右側にフリーの選手がいる)
「左にフリー」(左側にフリーの選手がいる)
と言った具体的な指示を出してあげるだけでパスの繋がりが大きく変わってくると思われる。
Ragazzeについては試合が始まった直後に、他の2チームに比べ「試合」に対する「練習」ができていない事を実感した。
「組織」としての動きは練習ができていなかったので、当然と言えばそれまでだが、「チームの攻撃の形」がなかった。
そんな中で、フィニッシュがうまくいかず得点にはならなかったものの、ゴール前で大きく左右にパスが繋がる場面があり、今後チームの攻撃パターンとして使える可能性を感じた。
個々の技術レベルではさほど差は感じなかったのは収穫
ディフェンス面では
各チーム共通して言える事だが
中盤の選手がディフェンスの際に下がりすぎてしまい、バックラインと一体化していた。
そのためFWとディフェンスラインの間にスペースができてしまい、そのスペースで
攻撃の選手が自由に動く事ができ、その自由なスペースからミドルシュートが
得点に結びつくケースが目立った。
少し高度なテーマになるかもしれないが
左右だけでなく、前後の距離を保ち、組織的なディフェンスの確認が必要だと考える。