9月12日。
2年間一緒に暮らしたハムちゃんが虹の橋を渡ってしまいました。
ハムちゃんは本当優しい子でよく人の手に乗ったり、人に甘えてくれたので
家族みんな好きでかわいがった分
みんな悲しんでました。
朝息が辛そうなハムちゃんを置いて会社に行く足が重かったのです。前日桶に使いそうな箱を買って帰ったせいか安心したよう昼間眠るように亡くなったハムちゃん。
最後まで優しい子でした。
子供の泣きながらの電話にこっちまで泣きたくなって花を買って家に帰りました。
あーあー。
ハムスターとのお別れがこんなに辛いとは。ペットとはいえ家族だったかもしれません。
2年前、小学生になった長男がハムスターが飼いたいとおねだりしました。一人で2時間ぐらい留守番する彼に友達代わりにいいし世話する事で2時間ひとりの寂しさも忘れるかと思い悩みました。
実は私も動物好き…。硬く断らず、
自分が世話すると約束したのでハムスターの里親になることにしました。生後三週間のハムちゃんとの暮らしが始まったのです。
ハムちゃんの水、餌、トイレ掃除を2年間ほぼ毎日長男がやってくれました。
小一の子が3年までここまでやってくれると期待しなかった私としては彼の真面目さを褒めたいです。
そんな彼だったから最後に棺桶に入れて花を飾って埋めるまで泣きながら最後の世話まで果たしてくれました。
さよなら。ハムちゃん。
寂しいのか他のペットの話をする家族。また飼いたい。
ペットが死んですぐペットを飼うのっておもちゃ感覚だから辞めたほうがいいと言われたので躊躇してる私。
ハムちゃんがいなくなって空いてる水槽や写真を見て泣いてしまう長男を見てこの子は命が軽く思わないと判断しました。
ペットロスにかかったのを見た事もありここは前に進ませようと思いました。