私でした、どうも。
さて、TVや雑誌等で「蒙古タンメン」なるラーメンをよく見かけるのですが、これは一体どういうものなのかぜひ一度食べてみたい❗と前々から思っていたんです。
しかしこの田舎からわざわざ上京するわけにもいかず、仕方がないので自分で作ってみることにしました。
私には「蒙古タンメン」は「蒙古タンメン中本」というお店で食べられる・豆腐が入っていて辛い・そして「北極ラーメン」というのはメチャメチャ辛い❗といったとても浅い知識しかないので、自作に当たってはいつものようにレシピサイト頼みです。
そこで「本格的でなおかつ超簡単」という何とも都合のいいレシピがないものか……と探していたら、こちらやこちらの動画サイトさんにたどりつきました。
これなら料理初心者の私でも何とかなる気がします。
まず器に赤味噌・醤油・砂糖・創味シャンタン・一味唐辛子を用意しました。
それだけで早くも面倒になってきたので分量は適当になりました。
ただ一味唐辛子を入れ過ぎると激辛の「北極」になってしまうので、辛い物が不得手の私は「アラスカ」いや「稚内」程度の量にします。
味噌をダマにならないようによくかき混ぜ、松崎しげる色になったらタレの完成との事でした。
本当だ。松崎しげる色になった。
次は火にかける前の中華鍋にキムチ・豚肉・ニンニク・ラードを投入します。
実際のところ豚肉はバラ肉を使うべきなのですが、ケチって切り落としにしてしまいました。
キムチに焦げ目がつくまで弱火で炒めていくと、香ばしい匂いがしてきます。
キャベツ・もやし・豆腐・椎茸・味噌ダレ・水を投入して、また弱火にかけます。
こんなに具材って入れるものなんですね。大丈夫ですかね…
沸騰させて水溶き片栗粉を入れたらこんな感じです。
味見をしていませんがスープの完成です。湯気でちょっとむせました。
麺も本当ならば太麺を使うべきなのですが、今回はスーパーで買ったいつもの激安中細麺で間に合わせました。
ものぐさ太郎が妥協を重ねた一杯が出来上がりました。
豆腐が大きすぎて、盛り付けも何だか雑……
いざ食べてみるとたっぷりの野菜と豆腐が辛さをマイルドにしていて、炒めたキムチからもコクとうま味が出ている気がしました。これは「辛うま」です。
「稚内レベル」の唐辛子しか入れていないのですが、後半になると汗と鼻水が止まらず食べ終わる頃には上半身裸になってしまいました。
実際にお店で食べたわけでないのでこれが「蒙古タンメン」の味なのかはどうかわからないのですが、結構美味しいラーメンですね。
少し材料は多いのですが簡単に作ることができるので、興味のある方はぜひ作ってみてください。
いや、まいったね……