ゲームマスター ランクE SECOND SEASON

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正月連休特別企画!(ランクEが)何度でも観たいアニメ名場面集 その4

2022-01-09 16:56:00 | 日記
こんにちは、ランクEです(´・ω・)ノ
タイトルの通り、今回は「正月連休特別企画!(ランクEが)何度でも観たいアニメ名場面集」です。
なに?正月連休はもう終わったからタイトルがおかしい?

こまけーこたぁいいんだよ(´・ω・)

まぁそもそも、正月連休の間に終わらせなかったブ主が悪いんですが(^^;
正月連休は終わったけれど、企画のタイトルなのでそのまま使います。

で、毎度ご説明差し上げておりますが、企画の性質上、作品のクリティカルなネタバレが発生します。
ネタバレNGな方は、申し訳ありませんがブラウザバックして頂きますよう、よろしくお願いします。


それでは、本日ご紹介する作品はこちら。
「機動武闘伝Gガンダム」です。


この作品は、1994年に全49話で公開された、ガンダムシリーズに名を連ねる作品です。

これもブ主は、スパロボの影響で観始めたんですが、異常にハマってしまってしまいました。
今回の記事を書くにあたって、ブ主の思う名場面をさらっと観ておくかと再視聴したところ、見事に号泣(´;ω;)
ブ主はこの作品、何度観ても泣いてしまいますね・・・

ただ、おはなしとしてはつまんないところも多々あります。
最初の10話ぐらいは、正直ちょっと厳しいかも。
シュールな場面も多く、ハマらない方はとことんハマらないんじゃないかと思います。

その辺を見分ける基準として、ブ主が勝手に思っている事は
「島本和彦漫画を受け付けられるかどうか」
これだと思います。
ブ主は島本和彦先生が好きでして、「アオイホノオ」とか「燃えよペン」シリーズ、「炎の転校生」に「逆境ナイン」を読ませてもらっています。
サンデーうぇぶりで(^^;
すみません、単行本は買ってないです・・・

とにかく、島本和彦先生の漫画を読んで面白いと思えるなら、素質はあると思います。
Gガンにも結構関わってらっしゃいますしね、島本先生。
シュールでたまにつまんないけど、とにかく熱い、熱すぎる作品。
あ、キン肉マンを読むイメージが一番近いのかもですねぇ。

それではここから、中盤までの超簡単なGガンダムのあらすじ。


未来世紀60年。
人類は既にコロニーを新たな居住空間としており、地球には、コロニーに上がれなかった人類が取り残される状態になっていました。
そうして荒れ果てた地球は、コロニー間の主導権を賭けて行われる「ガンダムファイト」の巨大なリングとして活用される始末。

ある時、ネオジャパンコロニーから1機のモビルファイターが地球へ逃亡。
その名は「デビルガンダム」
自己進化、自己再生、自己増殖の3大理論を備えたこの機体は、後にデビルガンダム軍団を引き連れ、各地を襲う事になります。

主人公のドモン・カッシュは、デビルガンダムと、デビルガンダムに乗っている兄のキョウジ・カッシュを追う為に、ネオジャパン代表としてガンダムファイトに出場。
ドモンはシャイニングガンダムに搭乗し、他国のガンダムファイターと戦いながら、兄キョウジの行方を追い続けます。

そんなある日、ドモンの前に現れたのは、ドモンの格闘技の師匠である東方不敗マスター・アジア
彼は「流派東方不敗」という独自の拳法の達人であり、ドモンにこれを教えていました。
やがてドモンは流派東方不敗を会得、同時にマスター・アジアから「キング・オブ・ハート」の称号も授けられます。

そんな師匠との再会は、ドモンにとって幸せなことではありませんでした。
なぜなら、東方不敗マスター・アジアこそが、デビルガンダムを操って、各地に被害をもたらしている元凶だったからです。
マスター・アジアとの対決を決意したドモン、ネオドイツ代表のシュバルツ・ブルーダーの教えの元、明鏡止水の境地に至り、ついにマスター・アジアを撃破。

シャイニングガンダムからゴッドガンダムへ乗り換えたドモンは、その後、ガンダムファイト決勝の地である香港へ。
しかし、そこには倒したはずのマスター・アジアの姿が・・・


ざっくりあらすじ終了。
書いてて、すごい分かりにくいなぁと反省(´・ω・)
もし気になった方がいらっしゃいましたら、wikiとか見た方がいいかもです・・・

気を取り直しまして、(ランクEが)何度でも観たい名場面は
機動武闘伝Gガンダム第45話「さらば師匠!マスター・アジア、暁に死す」です。



いや、もちろんその前のドモン VS デビルガンダムもいいんですよ。
ここでのドモンとキョウジのやり取りも、涙無しには観られない名場面です。
できればこの連戦を1つの名場面として取り扱いたいんですが、さすがにそれはちょっと長い。
なので、泣く泣くドモン対師匠の1戦に絞りました。

まず、上のあらすじで書いたように、この2人は師弟関係にあります。
師匠(マスター・アジアって書くのがすごい違和感)から流派東方不敗を叩きこまれ、後にキング・オブ・ハートの称号まで受け継いだドモン。
そんな敬愛する師匠が、実は物語の黒幕だったわけです。
ドモンにしてみれば、裏切られた!って感が強かったでしょうねぇ。

ただ、師匠は師匠で己の信念に従って行動しており、デビルガンダムを使って各地を襲っていたのにも理由がありまして。
それは、「自然の復活と、それに不要な人類の抹殺」です。
このあたり、逆襲のシャアにおけるシャア・アズナブルと同じような目的と、そして苛烈過ぎる手段が似ています。

地球が持たない時が来ているのだ!と、地球に超巨大な隕石を落として、人が住めなくなるようにする事が目的のシャアと
地球に豊かな自然を取り戻したい、それには地球に住む人類が邪魔だ!と、一人残らず人類を抹殺する事が目的の師匠。


それに対してアムロは、人類の英知はそれぐらい乗り越えられる!と返し
ドモンは、人類も自然の一部だから、それを無視しての人類抹殺など愚の骨頂!と返します。
アムロが多少ふわっとした反論なのに対し、ドモンは完全論破していると、もっぱらの噂。
じゃあどうすんのって言われると、ちょっとアレですが・・・(^^;

そうして自分の愛弟子であるドモンが、師匠である自分を超えようとしている時期にある事を悟ったのか
これ以降の2人のバトルは、ドモンはともかく、師匠はドモンに対する最後の稽古の形をとっているのがぐっときますねぇ・・・

お互いに流派東方不敗の最終奥義、石破天驚拳(せきはてんきょうけん)を打ち合うと、さすがにまだ師匠の方が優勢。
師匠の力に押されて膝をつくドモンに

「貴様の力など、そこまでのものに過ぎんのか!」
「足を踏ん張り、腰を入れんか!」
「そんな事では、悪党のワシ一人倒せんぞ!このバカ弟子がァ!」
「立て!立ってみせぃ!」


という師匠の罵声。
でも、2人のこの前後のやり取りを見ていると、完全にドモンに対する師匠の叱咤激励なんですよね・・・
師匠の心中としては、(ワシを倒してみせろ!)といったところでしょうか。
その叱咤激励(とは気付いていないけど)を聞いたドモンは立ち上がり、逆に師匠を追い詰め、トドメの瞬間。

「よし・・・」
「今こそ・・・お前は本物のキング・オブ・ハート・・・」


と言って、機体がドモンによって爆散させられます。
もうここがブ主は全くダメです、毎回号泣してしまいます(´;ω;)
師匠の気持ちを慮ると、無理です無理無理どうしても涙が抑えられません。
ちなみに、このエピソードの件から、Gガンダムを観た事のある方は揃って、マスター・アジアの事を敬意を込めて「師匠」と呼びます。

一応、この決着の部分の動画を貼っておきます・・・が。
たぶん初見じゃ、ふーんとしか思えないんだろうなぁ・・・(^^;

【機動武闘伝Gガンダム】第45話から師匠の本心~最期【東方不敗の最期】


ちなみに、これだけ熱い戦いを繰り広げた回ですが
最終回では無いです(´・ω・)
この後、もう少しだけ続くんですが、多少蛇足的な感じは否めない。
まぁ仕方ないっちゃ仕方ないんですが(^^;


ここから余談ですが。
作品中盤から、ドモンが戦闘した際の勝ち確定演出として流れるBGM(いわゆる処刑用BGM)「我が心 明鏡止水 ~されどこの掌は烈火の如く」が、神BGMとして名高い曲となっています。

我が心 明鏡止水 ~されどこの掌は烈火の如く Long Version【修正版】


これブ主も大好きです(*´ω`)
聴くとすごいテンションが上がるんですよ!
開始1音目のデン!て音から、いきなり心を鷲掴みにされます。
ドモン VS 師匠戦でも初っ端からこの曲が贅沢に使われ、いきなりテンションMAXになります。


という事で、「正月連休特別企画!(ランクEが)何度でも観たいアニメ名場面集 その4」は以上です。
もう1回は必ずやります。
ブ主がやってる何度でも観たいアニメ名場面集なんだから、最後はそりゃ・・・ねぇ?

ただ、もう少しご紹介したいアニメもあるので、全5回とは言いましたが、次回で最後とはならないと思います。
ただ、こちらはブ主の気まぐれで記事にすると思うので、いつやります!とは言わないでおこうかなぁ、と(^^;


それでは、待て!次回!


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