こんにちは、ランクEです(´・ω・)ノ
今回は「正月連休特別企画!(ランクEが)何度でも観たいアニメ名場面集」の最終回です。
正月連休特別企画と言いつつ、もう2月になろうかという時期ですが・・・(^^;
1月中に完走できてよかったという事にしよう。
そして毎度ご説明差し上げておりますが、企画の性質上、作品のクリティカルなネタバレが発生します。
ネタバレNGな方は、申し訳ありませんがブラウザバックして頂きますよう、よろしくお願いします。
それでは本企画最後を飾る、本日ご紹介するアニメはこちら。
「THE IDOLM@STER」です。
ですよねー(´・ω・)
知ってた。
本作品は2011年に公開され、2014年には劇場版も公開されています。
ご存じ(?)ゲームを原作としたアニメでして、765(ナムコ)プロに所属するアイドル13人と、彼女たちのプロデューサーを中心としたお話です。
各アイドル毎にメインとなる担当回があり、基本的には群像劇形式のストーリー仕立てとなっています。
が、メインヒロインの天海春香(あまみはるか)、如月千早(きさらぎちはや)、星井美希(ほしいみき)の3名については、担当回の前から少しずつ伏線が貼られており、その伏線を担当回で回収する、といった形となっています。
この3人は、アイドル達の中でも多少特別扱いな部分があり、ゲームにおいてもメインとなっている事が多くなっています。
原作のゲームにおいては、各作品それぞれで世界感が異なっていますが、目的は共通して「プロデューサーと担当アイドルが二人三脚でトップアイドルを目指す」というもの。
ただ、それをアニメで表現するのは難しいので、765プロが一丸となって、トップアイドルを目指す形に改められています。
なお、基本設定はゲーム「THE IDOLM@STER 2」に準拠しており、アイドルの一人である秋月律子は、基本的に裏方に回っています。
ちなみに、アイドルのお話なので、当然それぞれに楽曲が与えられており、劇中でライブや挿入歌といった形で流されています。
それが13人分存在するので、非常に多くのアイマスオリジナル楽曲が存在しています。
ゲームにおいてもその楽曲は使用され、そしてCDやDL形式での販売がされていますが・・・
これが非常に数多く、765プロ13人の楽曲だけでも数百曲単位(他シリーズも含めると、千は優に超えます)で存在するので
もしもアイマスのファンになった!CDが欲しい!となった場合、沼に嵌る事は必至ですのでご注意を・・・(^^;
それではいきなりですが、ここから(ランクEが)何度でも観たい名場面のご紹介。
上記の通りの群像劇ストーリーなので、全体のあらすじとか難しい・・・
今回ご紹介する名場面は、「アニメ第20話 約束」です。
前回のGガンダムに続いて、1話まるまる名場面とか言ってしまった(´・ω・)
それについては反省しています。
だが後悔はしていない。
という事で、ここから「第20話 約束」のあらすじ。
961(くろい)プロの策略により、アイドル如月千早は、幼いころに弟の「如月優」を交通事故で失った事と、それによる両親との確執を、悪意を持って暴かれてしまいます。
過去のトラウマを明るみにされた千早は、その精神的ショックから、歌が歌えなくなってしまいました。
各種メディアがこの件を取り上げ報道する中、千早はアイドル引退を決意。
その事をプロデューサーと、親友の天海春香に伝え、自分の部屋に閉じ籠ります。
そんな千早を元気づけようと、春香は千早の家を訪ねますが、千早から「もうお節介は止めて!」と拒絶されてしまいます。
事務所への帰り道、春香に声をかける女性が現れます。
それは、千早のお母さんでした。
歌えなくなった千早の為、優のスケッチブックを千早に渡して欲しいと春香に頼み、その場を後にします。
スケッチブックの中には、笑顔で歌う千早の絵がたくさん描かれていました。
それを見た春香、星井美希は、「こんなに楽しそうに歌ってるところを見た事ない」との思いを抱きます。
そして近づく765プロ定例ライブ。
春香はスケッチブックに描かれていたように、楽しく歌う気持ちを取り戻してもらう為、危ぶまれていた千早のライブ出演をプロデューサーへ直訴。
その後、春香は千早に伝えます。
「お節介だって分かってる。でも」
「千早ちゃんにアイドル、続けて欲しい」
そして、765プロアイドル全員で作詞した新しい歌の譜面と、スケッチブックを渡します。
春香の説得に心を動かされた千早は、ライブ開演直前に到着。
「みんなの作ってくれた歌詞と、優の絵を見た時、歌いたいって思った」
笑えるのか、歌えるようになるかは分からないけど、そう春香に打ち明けた千早は、最後に「ありがとう」と伝え、ステージへ向かいます。
竜宮小町の出番の後、ステージのライトが青色に変化し、観客はどよめきます。
そしてステージに現れる、千早。
この日の為に新しく作られた歌、「約束」が流れるも、事故のフラッシュバックがよぎり、声が出ません。
裏では曲を止める事が提案され、そして千早は、やっぱり歌えない、とステージで棒立ちになります。
そこへ、マイクを持った春香が千早の下へ駆けつけ、歌いだすと、他の765プロのメンバーも同様に、千早に寄り添って歌い始めます。
律子以外の765プロアイドル全員でワンコーラスを歌い終えると、吹っ切れたのか、ついに千早が歌を取り戻します。
これまでのような一見クールな歌い方とは違い、笑みを湛えて歌う千早に、観客からは惜しみない拍手が送られました・・・
あらすじ終了。
やばいです、記事を書きながら泣いています、ブ主(´;ω;)
この記事の為にアニメを観ながら書いていたんですが、見入っちゃった・・・
結局、千早は弟の優の為に歌わなきゃ、という義務感で歌ってたんでしょうねぇ。
それはある意味、鎮魂歌だったのかも・・・
でも、優が望んでいたのは千早の歌ではなく、楽しそうに歌う千早自身だった事に気がつき
また、765プロの仲間たちの力もあって、ようやく本来の自分の歌を取り戻したんですよ。
いや、もちろん、歌だって聞きたかったのは間違いないとは思いますが(^^;
そして、ちび千早&ちび優がちょいちょい幻影的に出現するんですが
もう事故を起こさせないという気持ちの表れなのか、ずっと手を握ってるのが印象深いです(´;ω;)
なお、このエピソード以降、OPで暗いライトの下、険しい顔で歌っていた千早が
明るいライトの下で、笑顔で歌うようになるという演出も。
こういう経緯がありまして、アイマスPの皆さんの共通の思いとして
「千早が楽しそうに歌ってると安心する(または泣ける)」
というものがあります(^^;
ちなみに、この次の21話でも千早が歌で活躍するので、20話を視聴された方は、そのまま21話も視聴しましょう。
こちらのエピソードは、ニコニコのとある動画と密接に関わっていますので、調べてみるのも一興です。
またまたちなみに、20話で使用された「約束」ですが。
今回聴いてみて、もしも気にいった、CDを買いたいという方の為に、お得情報。
本曲はベスト盤にも収録されているので、そっちを買えばいいやと思われるかも知れませんが
ブ主は「THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 06」というCDを購入する事をオススメします。
こちらは、春香や美希といった765プロ(ほぼ)全員が歌った、TV Ver.の曲も収録されています。
これを聴けるのはこのCDだけなので、「約束」が聴きたい!という方には、ぜひ押さえておきたいCDとなっています。
・・・まぁ最近の主流はDLやストリーミングなので、CDを買うという選択肢はなかなか選ばれないかも知れませんが(^^;
ブ主はこういうの、パッケージとして集めるのが趣味なので・・・
すごい素敵な歌詞なので、そちらにも目を通される事をオススメします(`・ω・)b
といったところで、「正月連休特別企画!(ランクEが)何度でも観たいアニメ名場面集」は一応終了です。
ただ、もうちょっとご紹介したいアニメもあるので、また機会がありましたら、追加でやろうかと思っています。
いつになるかは分かりませんが、その時まで、待て!次回!
今回は「正月連休特別企画!(ランクEが)何度でも観たいアニメ名場面集」の最終回です。
正月連休特別企画と言いつつ、もう2月になろうかという時期ですが・・・(^^;
1月中に完走できてよかったという事にしよう。
そして毎度ご説明差し上げておりますが、企画の性質上、作品のクリティカルなネタバレが発生します。
ネタバレNGな方は、申し訳ありませんがブラウザバックして頂きますよう、よろしくお願いします。
それでは本企画最後を飾る、本日ご紹介するアニメはこちら。
「THE IDOLM@STER」です。
ですよねー(´・ω・)
知ってた。
本作品は2011年に公開され、2014年には劇場版も公開されています。
ご存じ(?)ゲームを原作としたアニメでして、765(ナムコ)プロに所属するアイドル13人と、彼女たちのプロデューサーを中心としたお話です。
各アイドル毎にメインとなる担当回があり、基本的には群像劇形式のストーリー仕立てとなっています。
が、メインヒロインの天海春香(あまみはるか)、如月千早(きさらぎちはや)、星井美希(ほしいみき)の3名については、担当回の前から少しずつ伏線が貼られており、その伏線を担当回で回収する、といった形となっています。
この3人は、アイドル達の中でも多少特別扱いな部分があり、ゲームにおいてもメインとなっている事が多くなっています。
原作のゲームにおいては、各作品それぞれで世界感が異なっていますが、目的は共通して「プロデューサーと担当アイドルが二人三脚でトップアイドルを目指す」というもの。
ただ、それをアニメで表現するのは難しいので、765プロが一丸となって、トップアイドルを目指す形に改められています。
なお、基本設定はゲーム「THE IDOLM@STER 2」に準拠しており、アイドルの一人である秋月律子は、基本的に裏方に回っています。
ちなみに、アイドルのお話なので、当然それぞれに楽曲が与えられており、劇中でライブや挿入歌といった形で流されています。
それが13人分存在するので、非常に多くのアイマスオリジナル楽曲が存在しています。
ゲームにおいてもその楽曲は使用され、そしてCDやDL形式での販売がされていますが・・・
これが非常に数多く、765プロ13人の楽曲だけでも数百曲単位(他シリーズも含めると、千は優に超えます)で存在するので
もしもアイマスのファンになった!CDが欲しい!となった場合、沼に嵌る事は必至ですのでご注意を・・・(^^;
それではいきなりですが、ここから(ランクEが)何度でも観たい名場面のご紹介。
上記の通りの群像劇ストーリーなので、全体のあらすじとか難しい・・・
今回ご紹介する名場面は、「アニメ第20話 約束」です。
前回のGガンダムに続いて、1話まるまる名場面とか言ってしまった(´・ω・)
それについては反省しています。
だが後悔はしていない。
という事で、ここから「第20話 約束」のあらすじ。
961(くろい)プロの策略により、アイドル如月千早は、幼いころに弟の「如月優」を交通事故で失った事と、それによる両親との確執を、悪意を持って暴かれてしまいます。
過去のトラウマを明るみにされた千早は、その精神的ショックから、歌が歌えなくなってしまいました。
各種メディアがこの件を取り上げ報道する中、千早はアイドル引退を決意。
その事をプロデューサーと、親友の天海春香に伝え、自分の部屋に閉じ籠ります。
そんな千早を元気づけようと、春香は千早の家を訪ねますが、千早から「もうお節介は止めて!」と拒絶されてしまいます。
事務所への帰り道、春香に声をかける女性が現れます。
それは、千早のお母さんでした。
歌えなくなった千早の為、優のスケッチブックを千早に渡して欲しいと春香に頼み、その場を後にします。
スケッチブックの中には、笑顔で歌う千早の絵がたくさん描かれていました。
それを見た春香、星井美希は、「こんなに楽しそうに歌ってるところを見た事ない」との思いを抱きます。
そして近づく765プロ定例ライブ。
春香はスケッチブックに描かれていたように、楽しく歌う気持ちを取り戻してもらう為、危ぶまれていた千早のライブ出演をプロデューサーへ直訴。
その後、春香は千早に伝えます。
「お節介だって分かってる。でも」
「千早ちゃんにアイドル、続けて欲しい」
そして、765プロアイドル全員で作詞した新しい歌の譜面と、スケッチブックを渡します。
春香の説得に心を動かされた千早は、ライブ開演直前に到着。
「みんなの作ってくれた歌詞と、優の絵を見た時、歌いたいって思った」
笑えるのか、歌えるようになるかは分からないけど、そう春香に打ち明けた千早は、最後に「ありがとう」と伝え、ステージへ向かいます。
竜宮小町の出番の後、ステージのライトが青色に変化し、観客はどよめきます。
そしてステージに現れる、千早。
この日の為に新しく作られた歌、「約束」が流れるも、事故のフラッシュバックがよぎり、声が出ません。
裏では曲を止める事が提案され、そして千早は、やっぱり歌えない、とステージで棒立ちになります。
そこへ、マイクを持った春香が千早の下へ駆けつけ、歌いだすと、他の765プロのメンバーも同様に、千早に寄り添って歌い始めます。
律子以外の765プロアイドル全員でワンコーラスを歌い終えると、吹っ切れたのか、ついに千早が歌を取り戻します。
これまでのような一見クールな歌い方とは違い、笑みを湛えて歌う千早に、観客からは惜しみない拍手が送られました・・・
あらすじ終了。
やばいです、記事を書きながら泣いています、ブ主(´;ω;)
この記事の為にアニメを観ながら書いていたんですが、見入っちゃった・・・
結局、千早は弟の優の為に歌わなきゃ、という義務感で歌ってたんでしょうねぇ。
それはある意味、鎮魂歌だったのかも・・・
でも、優が望んでいたのは千早の歌ではなく、楽しそうに歌う千早自身だった事に気がつき
また、765プロの仲間たちの力もあって、ようやく本来の自分の歌を取り戻したんですよ。
いや、もちろん、歌だって聞きたかったのは間違いないとは思いますが(^^;
そして、ちび千早&ちび優がちょいちょい幻影的に出現するんですが
もう事故を起こさせないという気持ちの表れなのか、ずっと手を握ってるのが印象深いです(´;ω;)
なお、このエピソード以降、OPで暗いライトの下、険しい顔で歌っていた千早が
明るいライトの下で、笑顔で歌うようになるという演出も。
こういう経緯がありまして、アイマスPの皆さんの共通の思いとして
「千早が楽しそうに歌ってると安心する(または泣ける)」
というものがあります(^^;
ちなみに、この次の21話でも千早が歌で活躍するので、20話を視聴された方は、そのまま21話も視聴しましょう。
こちらのエピソードは、ニコニコのとある動画と密接に関わっていますので、調べてみるのも一興です。
またまたちなみに、20話で使用された「約束」ですが。
今回聴いてみて、もしも気にいった、CDを買いたいという方の為に、お得情報。
本曲はベスト盤にも収録されているので、そっちを買えばいいやと思われるかも知れませんが
ブ主は「THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 06」というCDを購入する事をオススメします。
こちらは、春香や美希といった765プロ(ほぼ)全員が歌った、TV Ver.の曲も収録されています。
これを聴けるのはこのCDだけなので、「約束」が聴きたい!という方には、ぜひ押さえておきたいCDとなっています。
・・・まぁ最近の主流はDLやストリーミングなので、CDを買うという選択肢はなかなか選ばれないかも知れませんが(^^;
ブ主はこういうの、パッケージとして集めるのが趣味なので・・・
すごい素敵な歌詞なので、そちらにも目を通される事をオススメします(`・ω・)b
といったところで、「正月連休特別企画!(ランクEが)何度でも観たいアニメ名場面集」は一応終了です。
ただ、もうちょっとご紹介したいアニメもあるので、また機会がありましたら、追加でやろうかと思っています。
いつになるかは分かりませんが、その時まで、待て!次回!
「あのリボンの子いります?あれが主人公なんですか?w」
と言っていた後輩が渋々借りて全部観終わった後、
「千早は女神」
「春香は天使、主人公オブ主人公」
と豹変したアイドルマスターじゃないですか!
千早回を観て泣いて、もう一回観て泣いて、返す前にまた泣いたって言ってましたw
以来彼は千早の大ファンです。
良かったですよねえ、アニメ。
なんでしょう、1周した後もう1回観ると、
1周目でヘラヘラしながら観てたとこでも涙ぐむんですよ・・・。
なにこれ呪い?
千早の表情に一喜一憂とまでは言いませんが、ちょっと気になっちゃいますもの。
記事内では書きませんでしたが
千早「もうほっといて」
春香「ほっとかないよ!」
のくだりでもまた泣いてしまいました(´;ω;)
1回観た後だと、これはあれの前フリなんだなーというのが分かるので、それで2週目はさらに泣きやすくなってしまうんでしょうねぇ(^^;
たぶんこの先もまたアニマスを観て、また泣くんだと思いますw
それにしても、ほんとにいいアニメでした!
このアニメとミリマス、そして地味にスロットアイマスが僕のアイマスの原点になってるんですよ。
それぞれに触れてそれぞれで心を打たれ、最終的にOFAでやられるという。
どれか一つでも触れなかったら、たぶん今こんなにアイマスにドハマリしてないと思うぐらいです。
それにしてもとつくづく思うのは、僕がアイマスにハマってからもう8年ぐらいという、案外短くない歴史(;・ω・)モウソンナカ