悩みが尽きない難関国立女子大生

恋愛、友達、将来のこと、金銭など様々な悩みがあります。
くよくよ考える性格なのでいっそ文字にして発信しようと思います。

ノンアダルトチャットの闇

2019-12-11 12:47:28 | 日記
チャットサイトに登録後、すぐに待機に入りました。

すると、チャットサイトの中でメールが届きました。

[はじめまして。裕翔(仮名)といいます。
もしできたら、お○ぱいを見せながらお話できませんか。
よろしくお願いします。]

とありました。

[ノンアダなのに脱いでいいのですか!?退会させられませんか?]

[このメールと、2ショットはあんまり監視されてないから気にしなくていいよ。いつも女の子に見せてもらってるから大丈夫!]

そうなんです。
ノンアダは、アダと違って一対一の2ショットが多い。
だから相手の要求にある程度答えないと、退室されてしまいます。

アダで、カメラの前で脱ぐことに慣れてしまった私は、

[大丈夫ですよ。今から待ち合わせしましょうか?]

と送ってしまいました。

裕翔さんは上を脱ぐこと以上は要求してきませんでした。

しかし、裕翔さんとのチャットを終え、他の人とも2ショットで話していくと、中には心の卑しい可哀想な人間がなんと多いのか、分かるようになってきました。


ふたたび。

2019-12-11 12:39:08 | 日記
通勤型チャットレディをやめたあと、私は普通のバイトで一生懸命に働きました。

ですが、なかなか仕事を完璧に覚えることができず、一緒にシフトに入っていた正社員の人から少し嫌な言い方をされました。

その人とは月曜日にシフトがかぶつていて、次第に月曜日がくるのがとても憂鬱に感じるようになりました。

その人は化粧ゼロ、男のような体型でした。

そのためチャットでちやほやされて時給5000~6000で働いていた(たった5回だけですが)私は、その人を心の中で見下すようになりました。

私はあの世界でこんなに稼げるのよ。
あんたとは違って。

最低だ、とは思いながら、防御反応のようにその人を蔑みました。

普通のバイトに行くことも次第に億劫になりました。

そこで、私はあの世界にもう一度足を踏み入れました。

今度は在宅ノンアダルトで。

チャットレディという仕事

2019-10-19 19:36:02 | 日記
ネットのサイトでは、

すぐ高収入!

などと書いてあることもありますが、

決して簡単な仕事ではありません。

これは断言できます。

自分の健康と引き換えにお金を得る仕事です。
(人によっては代償が私とは異なることもあります)


稼げる時間帯は19時から4時。

その中でも特に、23時~1時に人が多いと思います。

私はもともと23時には寝て6時代に起きるという至って健康的な生活を送っていました。

しかしレディになったことで睡眠時間が奪われ、4時まで起きていればその後3日間は眠気に襲われていました。

大学の授業で眠る。

家のことも放ったらかし。

洗濯物も畳まず食器も戻さず。

一人暮らしなので余計にやる気が起きなくなりました。
 
 

また残念なことに、嘘をつくことが平気になってしまいます。

最近眠そうだねと言われれば、

YouTubeとかまとめサイトとか見てるからね

と誤魔化し、

バイト先の人(飲食店でもバイトをしています)に、その大きなカバンはどうしたのと尋ねられれば

メイク道具や洋服が入っている、と事実を言うことはなく、

友達の家に泊まるんです

と嘘をつく。

そんな自分で良いのか。

でもログイン時間が減れば報酬率が下がる。手当が減る。

そして結局は自分本位で生きていたので、実生活よりもバーチャルを選んでしまったのです。



精神が限界へ

2019-10-19 19:35:32 | 日記
実はチャットレディの仕事は半月ほどで辞めてしまいました。

限界まで頑張りたいと思いながら、見えないところで精神が徐々に限界に近づいていたのです。



身バレ防止のため、画面の向こうの相手にはもちろんのこと、

現実世界の友達や彼氏にさえ嘘をつく。

そんな自分に嫌気が差してきました。



また、メイクは濃くしてあるし、画面も白とびしているので、身バレはほぼしないと教えられたものの、電車や新幹線のホームで30~40歳くらいの男性からの視線が増えたような気がしました。

もちろん向こうは何もしてきませんが、バレてる!!気がしました。

そのため電車に乗ることに、少し抵抗を感じていました。

少し考えて、100%身バレしないなんてあり得ないと気づきました。

なぜなら芸能人だって、画面上でしか見たことがなくても実際にすれ違えば勘の良い人ならおそらく本人だと分かるでしょう。

現に隠し撮りだって頻繁にされていますし…。

そう考えて、チャットレディになると実生活が蝕まれるのだと気づきました。

同窓会も行きたくない。

普段のメイクも濃くできない。

カラコンも普段入れられない。

いろいろと制限されることがあって(特に私は心配性なので)、ますますストレスを感じていきました。

また、お金が欲しいほしいとあれほど思っていたけれど、特に使い道などなかったと気づき、ついにチャットレディをする目的さえ失いました。

そしてついに、胃も痛くなり、メールで辞めたいと告げ、あっけなく私のチャットレディ生活は終りました。

待機中は画面を見つめ、真夜中に相手の言うがままにしたくもない自慰行為をして(いるフリをして)、2時~4時過ぎにシャワーを浴びて、そこから3時間睡眠して、学校に行く。

そんな生活は私には合いませんでした。

友達や彼氏がおらず、もっと暇な大学だったら続けていたかもしれませんが、少なくとも今の私にとっては、実生活の方が大切です。

半月で10万稼げたのですから、もう満足です。

あとは確定申告を忘れずに行う。

綺麗さっぱり準風俗とは縁を切りましょう。

複雑な性格

2019-10-18 23:15:02 | 日記
チャットレディをやめられない理由。

私の場合、それは金ではなく自分の性格でした。

好奇心旺盛で、できるところまで頑張りたい、限界が知りたい、そんな一面もありながら、

嫉妬深く、私だって可能性があるのに、と思うことの多い性格です。


まず前者についてですが、

好奇心旺盛だからこそチャットレディという職に興味を持った。

できるところまで頑張りたい、限界が知りたいと思うからこそ、いつでもやめられるはずのチャットレディがやめられない。

次に後者についてですが、

顔が可愛いと言われることが多ければ、おそらくアイドルなどを目指す人も多いと思います。

しかし私は恥ずかしがり屋なところもあり、一人のときはノリノリで踊ったり歌ったりできるのに、

人前ではどうもそれができない。

そのためアイドルに対し、憧れだけど私はなれないという印象を抱き、それが徐々に嫉妬心へと変化していきました。

人気のアイドルグループの誰々が可愛いと、クラスの男子が盛り上がっていれば、

私はそれを冷ややかに見つめる。

無視すればよいのにわざわざ視線を向ける。

彼氏の携帯にアイドルの写真があれば、怒り、削除してと嘆願する。
 


そして月日が流れ、いよいよアイドルに応募するのは難しい年齢になりました。

しかしそれでも顔を褒められれば、私だってアイドルにいるはずの人材なのよと心の中で思い自惚れる。



そうしているうちに、チャットレディという職を見つけてしまいます。

自信のある部位で勝負する世界だと感じ、自分試しのように思って、ついに申し込んでしまいました。

そしてログイン初日に可愛い可愛いと言われ、そのまま泥沼にはまっていきました…。