灯台下暗し

先日お見受けするに７０代ぐらいの
品のあるご婦人がお店のドアを開け
中に入り私にこう尋ねました
ここまでの行き方を教えてとその手には
新聞いっぱいに載ている近所の公園の
写真がそれはそれは綺麗な紅葉ので
埋め尽くされていました。

私は道のりは伝えましたがちょっとここからは
複雑で住宅街の中に入るので分りにくい場所だし
（ご年配の方には）
この部分は気を使って言居ませんでしたが
それなりにここからは距離は結構歩きますよ

そう伝えるとそのご婦人の言った言葉は
私は毎日２万歩ぐらい歩くから平気だと
本当に驚愕でした。


どちらから見えたかまでは聞かなかったけど
外にはご主人の姿が素敵に寄り添い歩く
お二人の背中をしばらくそっと見送りました。


そして地元の人はご存じの公園に私も
朝立ち寄り写真撮影こんなに綺麗に色づいて
本当に見事で素晴らしかった
灯台下暗しですね。