「Heaven"s」

僕と一緒に生きて頂いた友に伝えたい事

「 Heavan"s」少年が見た夢〜

2017-12-22 20:00:07 | 日記
前にも話しましたがいっも少年期は孤独との闘いでした
結局縁があり養子にして頂いたのに母と性格が
合わすどうしても拗ねた奴になってました
父親は一流企業の偉い方なので余り触れ合う事無くたまに話をする程度です
僕は小学生の頃からバイトしてお小遣いを稼ぐ
(一度も毎月お小遣いとして頂いた記憶が有りません、お年玉も全て母に渡していました)
スタイルでした消してお金に困るような家庭では
無かったのですがお小遣いを頂くのが嫌だったので新聞配達をして駄菓子屋に通う・・
そんな中でたまに父親にサッカーとサーキットに
連れて行ってもらえるのが楽しみだったのを
覚えてます
それが僕の将来を変えるとは知らずに^_^
母には良く言われました、やはりうちの家系では無いので頭が悪いとか貴方なんかもらわなければ良かったなどと
そんな事言われても少年ながらとても困りました
その反動かわかりませんが小学生の高学年になったら母親の財布からお金を盗むそして当然見つかるを繰り返し母と僕にはお互いに理解出来ないくらい不仲になりました
本当は友達の母みたいに優しく手を繋いで
歩きたかっただけ
中学生になり母との関係はもっと酷くなりました
父は忙しい方なので余り会わない生活でした
相変わらずサッカーとサーキットに連れて行って
くれました!父親は嫌いでは無かったです
す〜ともしかしたら父親は本当の親なんじゃ無いかと思ってました
しかし進学の話をした時に僕だけ廊下に出されて
父親と先生が話をしているのを聞いてしまいました・…
また孤独を感じ「天涯孤独」と頭にグルグル回る
日々で親に何か注意されると必ず「親では無いのだから関係ないでしょう!」この言葉が決まり文句になりました、
今考えると申し訳ないと感じでいます
その親と今は?と良く言われます父親は62歳と
言う若さで心臓発作他界しました
そして母には養子縁組を遺産の関係上切られ
二度目の親に捨てられると言うミラクルまで(笑)本当に二度目もショックで母を包丁で
なんて結末も有りました

「Heavan"s」クリスマス

2017-12-22 08:01:34 | 日記
世間では街に綺麗なイルミネーションがひかり
足早に歩く人達を見て僕は思う
皆んな誰が待ってるんだろな、こんな景色や
騒がしく流れる音を聞いて寂しくなります
来年はもう見れないのかも・…
そんな中息子が「サンタさんに天体望遠鏡たのんだんだよ」たまにしか会わないのに
一応僕をパパと呼んでくれる可愛い奴です
僕は天体望遠鏡買わないと妻と相談してネットで
探しまくり(笑)
星を見るなんて趣味なんか無いから友達に聞きまくり何とか良さしげな物探しました
いつも星を見て、アレは誰の星!などと自慢気に
話をしている姿を見て俺の星はどれ?って聞くと
パパは死んでないから無いよ
死んだら皆んな星になるだよって自慢気に僕に教えてくれた
今日天体望遠鏡を妻に渡しに行こう、そうしないとサンタさんにに渡せ無いから

サンタに頂いた天体望遠鏡で僕も見つけてよ〜
必ずいつもニコニコしながら待ってるからと
心に思い涙が溢れます
もっと一緒に遊べば良かった一緒に寝てあげれば良かった…後から後から色々と考えます
死んで色々後から後悔する事沢山有ります
しかし少しでも一緒に過ごせた事は忘れないです
いつかまた違う時は沢山話しをしたい
必ず笑顔で待ってるからと誓いました

今回チョイとセンチな僕でしたが心入れ替えて
また残されたこの時間大切に過ごします
泣いたって怒ったって運命は変えられない
どうせだったら笑顔で過ごしてやる
笑ってたほうが幸せだからね