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その1はコチラ
その1では、リンネの分類体系でのエキゾチックレザーの中の爬虫類、現代に生きる恐竜について、猫パンチ(笑)で有名なミッキーロークの映画『ホームボーイ』でのワンシーンのお話をさせていただきました。その2はコチラ
その2では、爬虫類以外のエキゾチックレザーについてと、サスティナブルユース(SDGs)とそれに準ずる「CITES」(ワシントン条約)と「JRA」(競馬じゃないですよ)についてのお話をさせていただきました。
今回は、その3です。
まとめと致しまして『無駄にしないこと』についてのお話です。
一番大切なことは“無駄にしないこと”だと思います。
お笑い芸人で有名な明石家さんまさんが
『自分は誰かのかわりに舞台に立っていることを忘れないようにしている』
と言われていたことがあります。
その舞台に立ちたい人は他に沢山いることを忘れずに、その舞台に立ちたいけれど立てなかった人の想いを抱いて舞台に立たなければならない。
とても良い言葉だと思いませんか?
それも結局“人の気持ちを無駄にしない”ということだと思います。
※1971年頃の家族写真(在りし日の母と父、姉兄と)
明石家さんまさんといえば、忘れられないのはNHKドラマ『天皇の料理番』です。
堺正章さんが主演のドラマで、1980年頃にNHKで8時から(9時かもしれないです)放送されていました。
当時まだ小学生だったので、8時に就寝しなければならなかったのですが、『天皇の料理番』だけは起きて観て良いと両親に言われてドラマが見たいというよりも、起きている為にみていました。
堺正章さん、明石家さんまさんの他にも、檀ふみさん、近藤正臣さん、財津一郎さん、鹿賀丈史さんなどが出られていて、今思うととても豪華な顔ぶれでした。
語りは渥美清さんでした。
堺正章さんが主演のドラマで、1980年頃にNHKで8時から(9時かもしれないです)放送されていました。
当時まだ小学生だったので、8時に就寝しなければならなかったのですが、『天皇の料理番』だけは起きて観て良いと両親に言われてドラマが見たいというよりも、起きている為にみていました。
堺正章さん、明石家さんまさんの他にも、檀ふみさん、近藤正臣さん、財津一郎さん、鹿賀丈史さんなどが出られていて、今思うととても豪華な顔ぶれでした。
語りは渥美清さんでした。
始めは、起きる為に見ていたドラマでしたが回が進む毎に引き込まれていく、そんな見応えのあるドラマでした。(小学生ながらに)
明石家さんまさんがお笑い芸人であることを知ったのは、その後のことですが、とても印象に残っていたのを覚えています。
面白いことを何も言わないさんまさんが見られるので、今思うと貴重でした。
2015年に佐藤健さん主演でTBSでリメイクされたみたいですけど、僕の中での『天皇の料理番』は、幼い頃に家族皆で一緒に観た想い出も作品の一部分になっているので、リメイク版は見ませんでした。
子供の頃、父親から『世界中には、ごはんも食べられないような人が沢山いるのだから、食べられない人のかわりに自分が食べさせてもらっていることを忘れていけない』と、よく言われていました。
だから明石家さんまさんがいわれた『誰かのかわりに舞台に立たせてもらっている』という言葉が心に刺さったのかもしれません。
余談ですが、『一粒のお米には108の神様がいるのだから、一粒も無駄にしてはいけない』と言われていたのを思い出して、調べてみたら7人説、88人説、108人説があるみたいですね。
7人説は七福神からきているようで、108人説は煩悩の数でしょうか、信憑性が高いのは米農家さんがいわれる八十八の組合せが米という漢字であること、米ができるまでに八十八回手をかけることから八十八人の神様になったようです。
地球という大きな生命体の中で循環されていく命。
それは人間も例外ではありません。
そんな命の循環の中で、生命の軌跡であり命の抜け殻でもある革を無駄にせずに、沢山の人間たちの手によって再生(リボーン)されたものが革製品です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
日本の食べ物の廃棄処分
日本では、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は522万トン(※)。 これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料支援量(2020年で年間約420万トン)の1.2倍に相当します。子供の頃、父親から『世界中には、ごはんも食べられないような人が沢山いるのだから、食べられない人のかわりに自分が食べさせてもらっていることを忘れていけない』と、よく言われていました。
だから明石家さんまさんがいわれた『誰かのかわりに舞台に立たせてもらっている』という言葉が心に刺さったのかもしれません。
余談ですが、『一粒のお米には108の神様がいるのだから、一粒も無駄にしてはいけない』と言われていたのを思い出して、調べてみたら7人説、88人説、108人説があるみたいですね。
7人説は七福神からきているようで、108人説は煩悩の数でしょうか、信憑性が高いのは米農家さんがいわれる八十八の組合せが米という漢字であること、米ができるまでに八十八回手をかけることから八十八人の神様になったようです。
悠久の記憶が宿るエキゾチックレザー
地球という大きな生命体の中で循環されていく命。
それは人間も例外ではありません。
そんな命の循環の中で、生命の軌跡であり命の抜け殻でもある革を無駄にせずに、沢山の人間たちの手によって再生(リボーン)されたものが革製品です。
あなたと末永く寄り添う相棒として、悠久の記憶が宿るエキゾチックレザーを手に取ってみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたの日常が素敵でかけがえのないものでありますように願いを篭めて。
『合成皮革はレザーじゃない!?』
“E-レザー”
『CITES(ワシントン条約)』と『JRA』
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