ノ貫つれづれ日記

日常のいろいろを…。

ぶりぶり香合

2006年01月09日 | 習い事

本日、初釜。初参加です。
大先生からの新年の挨拶のあと、床の間の説明がありました。
「ブリブリ皇后??」
大先生からこの言葉を初めて聞いた時、勝手に脳内変換していました。
クレ○ンし○ちゃんの新しい映画のサブタイトルか、はたまた大先生は何かギャグをかましているのか…。
悩みつつも誰も笑わないので(当たり前です)、私も真面目な顔で「そうですか~」と大先生のお話に頷いていました。フンフン
ぶりぶり香合…書いて字のごとく、お香入れです。八角柱を横にした形。お正月にふさわしい鶴と亀の絵付けがしてあります。蓋を開けると椿の葉の上に3個の練り香が入っています。練り香の個数は決まっているそうです。その昔、車を付けて引っ張って遊ぶ子供のおもちゃだったとか。(おもちゃの説明のあたりはうろ覚えで自信がありません)写真は携帯カメラ使用。香合の下の白い引き物が反射して飛んでしまいました
掛け軸の説明はまったく記憶がありません
。お花は結柳とあけぼの椿。
濃茶・薄茶・お食事(お弁当)と、滞りなく続きお開きになりました。
濃茶のお菓子はおまんじゅうでした。「蒸したてを持ってきてもらった」と大先生がおっしゃっていただけあって美味しかったです。

初釜終了後、内野ファンと合流。銀座でバーゲンを見てまたお食事です。
銀座のはずれの「銀座 飯場」で、ベガーズの評判のことなど話しながら名古屋料理をいただきました。
まだ2人ともベガーズを観ていないので想像だけが先走り。
やっぱり舞台席を取ればよかったとだいぶ後悔しています。





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