ノ貫つれづれ日記

日常のいろいろを…。

吸血鬼。

2006年07月13日 | 観劇関係

@帝国劇場
サラ 剱持たまき
アルフレート 浦井健治

ロビーにはにんにく、天井から蝙蝠。
ロビー柱のクロロック伯爵はカッコイイ。
久しぶりに聞いた剱持さんの声は「こんな声だったけ?」。「あ~あ~(表現が間抜けですが…)」の声はまるで船乗り達を誘惑するローレライ(聞いたことないですけど)。前髪がない方が(パンフレットの髪型)可愛さUPのような気がします。
ちょっとガッカリだったのは舞踏会の場面。
海外公演サイトで見た「螺旋階段がせり上がり、クロロック伯爵が歌いながら階段を降りてくる」を期待していました。
でも、違ってました「あ~違うんだ~帝劇では無理な演出なのかなぁ~
しかし、このガッカリを覆すものがありました!ヘルベルトです。
舞台に立つと相変わらず美しく妖しい吉野さん。今回も魅せてくれましたなんとっ、ガーターベルト付きセクシーダイナマイト(?)な衣装と演技です!
クロロック伯爵が息子(ヘルベルト)を紹介する場面。
舞台奥からゆっくりと歩き出てくる彼は美しかった。暗闇にぼんやりと、そして徐々に彼だとわかる輪郭線が浮かび上がった時は、本当にこの世のものではない美しさを感じた。常にモデル立ち。そして身のこなしのしなやかさ。舞台の上の彼はセクシーで美しい
と、ベタ褒めですがガーターベルトの場面は笑えます。



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