ノ貫つれづれ日記

日常のいろいろを…。

モーツァルト!1

2007年11月30日 | 観劇関係

2007.11.24@帝国劇場
ヴォルフガング 井上芳雄
アマデ      真嶋優
男爵夫人    香寿たつき

三井住友VISAカードの貸切公演でした。
何もあたりませんでした

シカネーダー、輝いていましたー
男爵夫人の髪飾りよりも、大司教の指輪よりも輝いていましたよ~キャ~
もう、シカネーダーに目が釘付けです
「チョッピリ・オツムに~」も好きですが、2幕の「ここはウィーン」のシカネーダーが好きです。
この場面はシカネーダーVSサリエリの場面でもあって面白いです。


井上ヴォルフ、前回(2005年)よりも成長というか、歌を自分のものにしてるような。
前回観たときは、下手ではない。でも、当たり障りなくさらりとこなしていて、つまらないなって思いました。
さらりとしていて引き込まれるものがない、という感じ。
でも、今年は歌に深みがでてイイ感じでした。
コンスタンツェの台詞は下手で棒読みなのか、バカっぽさを出すための演出なのか(特にプラター公園)わからなーい。
初演は観ていないけど、歴代コンスタンツェの中では、年齢的にも(体の)大きさ的にも一番丁度いいような気がしました。
歌はたまに「スピード」を連想させるところがあったりして、まだ若いので頑張ってください!って感じでしょうか。

今回は2階席上手側でした。
人生2度目の帝劇B席。
ステージより天井の方が近い。
友人に誘われ「ミス・サイゴン(初演)」を観た時が初B席でした。
この「ミス・サイゴン」が人生初のミュージカルだと思います。
しかし、その時の感想は「ステージが遠いよ~。ミュージカル、つまんね~」
(オペラ「マダム・バタフライ」も好きじゃないで、観た演目も悪かったかも。)
その頃の私からは想像もできない、今の状況(笑)



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