ノ貫つれづれ日記

日常のいろいろを…。

モーツァルト!2

2007年11月30日 | 観劇関係

2007.11.29@帝国劇場
モーツァルト 中川晃教
アマデ     田澤有里朱
男爵夫人   香寿たつき

奇跡のA列でした。
しかし!上手側だったのでシカネーダが…シカネーダが…あまり見えない
1列目だと人と人が重なってしまい、見えないんですよ…。
「友たち甲斐」でシカネーダーがベッドに寝転ぶ場面→シカネーダーが視界から消えました

久しぶりの中川さん。
中川ワールド炸裂で、グイグイ引きこまれました。

衣装がマイナーチェンジしていました。
でも、大司教のレジデンツへ行くにはカジュアル過ぎだと思います…ジャージ(スエット?)では(笑)
「さぼるな、どこを見てるんだ~」の歌の前、召使達は本当にサボってました。
女性召使の衣装と帽子が可愛い。
初めて見たときは「なんじゃ、あの帽子!!」って思ったのに、見慣れてくると可愛い。

男爵夫人に「ウィーンへ連れて行ってあげる」と言われたとき、中川ヴォルフはメチャクチャ嬉しそうな顔をしていました。
こんなに嬉しそうな表情をしていたなんて初めて気づきました。
1列目は見づらいけど、細かい表情や動きが見えるのは面白い。

「僕はウィーンに残る」(コロレドの官邸へ殴り込み場面)で
中川ヴォルフ、「汚い手」と歌いながら大司教の手を取って(大司教の手に)キスをしていたけど、井上ヴォルフはしてたっけなぁ?
この時のふたりが妙にセクシーでした。
そして、中川ヴォルフが大司教からドツカレて下へ落ちたとき、白い鬘が取れてしまいました
「ひぇ~ヅラ取れた~」って思ったけど、ステージは何事もないように進む。
そして鬘を大司教に投げつける場面で、何事もないように鬘を拾う中川ヴォルフ→鬘にkiss→大司教に投げつける
この場面、無事に終了しました
毎度のことですが、私には紫色のガウンを着た大司教が後ろを向くと「月影先生」に見えて仕方がない。
そして「さぁ、月影先生、稽古に戻りましょう」という台詞が頭をよぎる。

なぜか中川ヴォルフを見ると、また「M!」を観たくなります。
帰りにチケット窓口の「チケット販売状況」をチェックしちゃいました。



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