来月公開予定の「マリー・アントワネット」。
監督 ソフィア・コッポラ
マリー・アントワネット キルスティン・ダンスト
前売り券を購入したらピンクのコサージュがおまけで付いていました(写真右下)。
でも貰ったときペチャンコに潰れていて、なかなかきれいな立体にならなくて四苦八苦
このチラシのマリーを見たとき「ブリジット・ジョーンズの日記」のレニー・ゼルウィガーかと思いました。
チラシには「ヴェルサイユ宮殿で大規模な撮影を行い~」と記載があるので、なんだか楽しみです
子供の頃読んだ「ベルばら」では、お城(ヴェルサイユ宮殿)での生活や豪華なドレス、舞踏会と日本には無いシチュエーションに「いいな、いいな、うらやましい~」と思った反面、彼女の人生(最後は死刑)には同情しなかったなぁ。
観劇仲間で「最後は王妃&母親として目覚めて、でも運命には逆らえない。その悲劇に共感できる」と言う人もいました。
彼女が何も考えず贅沢三昧しているとき、食べるものがなくて死んでいった子供たちもいるんじゃないのかなぁ。って思うと、母親としての意識に目覚めた彼女を見ても(実際には見ていないけど)私は同情も共感もできないです。
彼女は常に人目にさらされて生活していたらしいけど、ハプスブルグ家の王女だったならそれくらいなんともないような気がするけど…違うのか?
なんだかマリーとシシィ、根本的なものは違うのにリンクする部分があるように思うのは、私の気のせいでしょうか?
時代は違っても同じハプスブルグ家だから?
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