ノ貫つれづれ日記

日常のいろいろを…。

フランクフルト市内散策。

2006年11月23日 | 旅行

25.SEP.2006

レーマー広場、ニコライ教会。

14時近くなってからカード会社へ行ってみる。
面倒なので市内観光バス(はとバスみたいなの)に乗ろうと思いパンフレットを見せてもらう。
結構なお値段でちょっとびっくり。
カード会社のおねいさん曰く、フランクフルトは見るところが少なく集中しているので歩いてもすぐに回れるとのこと。
天気もいいので歩いて回ることに決定
まずはレーマー広場へ。
ガイドブックの写真と同じ光景が「どどーん」と広がる(でも、あまり広くはない)。
友人が以前、レーマー広場でジプシーにたかられている日本人観光客を見た!と言っていましたが、ジプシーも日本人観光客もいませんでした。見回せば有色人種は私だけ
旧市庁舎にツーリスト・インフォメーションがあります。
広場にあるニコライ教会には、フランクフルトにある教会の案内(日本語)がありました。ちゃんとした日本語でびっくり。
広場の奥には大聖堂。大聖堂へ行く途中にローマ遺跡のようなものがありました。
ちょっと他の教会と違う感じがするパウル教会(レーマー広場のそば)。近代的というか、あまり「神」を感じさせない。「神」より「人間」を感じさせる教会でした。
ガイドブックに「1848年ドイツ国民議会が初めて開催された場所」「ドイツ民主主義のシンボル的存在」と記載されていました。う~ん、どうりで。
1階は写真やビデオで教会の説明をしている感じで(ドイツ語わからないので)、2階がミサなどをする場所。2階には誰もいなく、自分の心臓の音が聞こえるのではないかと思うほど静かでした。
月曜日だったので博物館・美術館は、ほとんどお休みで見るのは教会ばかりでした。
しかし、「ゲーテ・ハウス」は月曜日でも開館しています。
受付で入場料を払って、手荷物を預けます(強制的)。
各フロアに見張りのおじさんがいます。フラフラ歩いていると「コンニチワ」と笑顔で挨拶してくれます。なぜ、一言も喋っていないのに「日本人」だとわかる?
マイン川のショートクルーズも楽しそうでしたよ~。乗りたかったけど、ちょっと時間がなくて断念
このあと、デパ地下で夕食を買出して、ホテル(Steigenberger Frankfurter Hof)へ荷物を取りに戻る。
あの長身の彼がホテルの入口にいたので「遅くなってごめんなさ~い」と荷物預かりチケットを渡すと「待ってて。すぐに荷物を取ってくるから」と凄い勢いでどこかへ消えていった。そして、あの重いスーツケースとショルダーバックを持って凄い勢いで戻ってきた。すごい…。
高級ホテルのスタッフの割りに気取っていないというか、フレンドリーというか、子供扱いされているというか…。
タクシーで今夜のホテル「Manhattan Hotel」へ







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