ノ貫つれづれ日記

日常のいろいろを…。

モーツァルト!4

2007年12月22日 | 観劇関係

2007年12月20日(木)@帝国劇場
ヴォルフガング  中川晃教
アマデ       田澤有里朱
男爵夫人     涼風真世

「音楽に身を捧げるなら、すべての鎖、断ち切るの」 → 宗方コーチを思い出してしまう。

1階センターブロック。でも上手ブロック寄り
前の人の頭でジャン・ピエールがお墓を掘っている位置がまったく見えませんでした。
ちょうど下手で歌う位置。
もちろん、「シカネーダーがベッドに寝転ぶ」ところはまったく見えません。
今回は席に恵まれなかった…。

コロレド大司教
おトイレ場面
3回目と今回は「さっき行ったのに…」って言ってました。
馬車からトイレまで「シャネル足」になっていました。
ちゃんと手を洗うところも私にはポイントです。
そして御者が大司教の出したものをオケピに捨てるのは……

猊下は御取り込み中です場面
「猊下は御取り込み中です。え~あ~!!」のあと、4人いるはずのオネイサンが2人しかいない?と思っていたら猊下の後ろからと、イスの下からオネイサンが出てきましたー
始めから4人揃っているのかと思っていたので、今日初めて気づきました。
「音楽の国で僕はプリンスなんだー」で中川ヴォルフガングがオネイサン達に向かって投げkissをしていましたが、オネイサン達はイヤソーな顔をしていました。
「アルコ伯爵!蹴飛ばしてなっ!」とは言ったものの、やっぱりヴォルフガングの才能を手放すのは惜しいかも…って感じが好きです。

ヴォルフガング
「並みの男じゃない」を歌い終わってコンスタンツェとふたりの場面
hiroコンスタンツェがセリフを言っている最中の中川ヴォルフガングの行動は
風車を奪う→胴切りの台の上に乗る→風車を頭に立てて謎の言葉を発する
ちょっと「大丈夫か?」って思ったけど面白かった。
hiroコンスタンツェもセリフを言いながら笑いそうになっていました。
でも、hiroコンスタンツェ、自分のセリフを言い切るので精一杯って感じでアドリブはできなさそう。

魔笛演奏場面
「ピアノを弾きながら指揮」はもうやらなくなったのかな~。
前回も「ピアノを弾きながら指揮」は1回しか見なかった

ドクトル・メスマー
「COSI FAN TUTTE」のデスピーナ扮するニセDr.が施療する磁気療法のメスマーだったのね。

今期の「モーツァルト!」はレベルが高かった気がします。
コンスタンツェ役は毎回変えて客演(?)のようにしちゃえばいーんじゃない?
でも、若くて歌えて演技ができる人は中々いそうにないから、探すのが大変そう。
次回の上演はいつになるのかわからないけど、楽しみに待ってます。



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