食べ物と、日常。

おやつの事を書くブログでしたが、4月1日より、食べ物の事全般についてのブログに変更します。

なぜ次女と食べ歩くようになったのかという話

2022-03-30 19:14:01 | 日記

今日で何日目になるのか、おやつブログを投稿し始めて。写真のストックが無くなってきていて、とうとう今日は「撮りたてホヤホヤ」の写真を使った記事を書いた。

が、朝六時から九時のバイト後からの、夕方四時すぎまでのお出かけは、42歳の体には正直しんどかった。雑な文章を投稿してしまったのだけど、覆水盆に返らず、である。いちど人目に触れた文章は、書きなおしたところでまた戻ってきて読み直してもらうわけにもいかないだろう。という事で、今日の分は直さないでおく。(怠慢)

私と次女の食べ歩きはもうかれこれ二年目になろうとしている。いや、三年目だったか。

新型コロナで中学校が休校措置になって、それから学校が再開し、一か月過ぎたあたり。気が付いたら次女はやせ細っていた。なんだかちっとも食べないし、部屋の学習机の椅子に座ってぼんやりしていたり、そんな無気力な様子が見られるようになって。学校の担任からも「○○さん(次女)、給食を食べないんです」との報告があったりして。

その頃の次女の体重は、34キロになっていた。身長は、158センチのところ。そんな次女を、小児科に連れて行った。心療内科の予約も取った。そして色々あって、二人であちこち食べ歩く事になったのである。

次女は、外に出かけて、きれいなお店に行った時だけは、沢山食べるのだった。それで、二日に一回は外食するようになったのだ。そうこうしているうちに次女の体重は回復し、どんどん元気を取り戻していった。詳細を述べるのはまだしんどいので、サラッと結果だけ書いておくのだけど……

何で他の家族ではなく(五人家族)、私と二人で食べ歩いたのか。次女に聞いてみた事は無いんだけど、なんだかそうしなければどうしようもない事情があったのだった。これは、うまく説明できない。

家族といったって、相性とかいろいろあるのだと思う。とにかく、私は一個しかない体をできるかぎりにおいて、使って頑張ったんだと思う。単純に、食べ歩きは楽しいな、という心境では無かった。摂食障害になってしまった娘に寄り添う事は、楽しい気分ばかりでは無かったのだった。

と言いつつ、やはり食べる事は楽しんだ方がいい。誰かと食事をして、語り合えるのは幸いな事だ。そんな時間はたぶん、過ぎ去って、二度と戻らない。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿