7月16日放送仮面ライダーギーツ感想（ネタバレ注意）

スクロールすると今週の仮面ライダーネタバレです。
























ここからネタバレ

人を愛する心……
今週、超冒頭で一回泣きましたね。
いい話。

仮面ライダーギーツでは、
「許す」ことが
割とテーマになっていると思っています。

祢音ちゃんも
別に家族を許さなくても良いと思うんです。
父母は反省していますが、
ずっと恨んでいても良い。
だけれど、許すことにした。
そこからもう一度
新たな家族をネオンで照らすという
幸せを見つけるわけです。

道長にしてみれば、
道長がずっと仮面ライダー（ギーツ）を
許さなくてもいいし、
そう言う道もあったはずですが、
道長は信じる道を選びました。
ここもアツいシーンでしたね。

一方で絶対に許せない景和が、
何処に向かっていくのか……

ベロバちゃんのシーンも
凄く良かったです。

病院ぶっ壊しとかして、
いよいよ本当に
救いようのない悪党になったうえで、
自分より若いという
明らかにコンプレックスのある相手である
祢音に敗北し、さらに
今まで自分より直情的で
見下してきた道長から
「最も不幸」と冷静に称される。

ベロバちゃんに対し、
これ以上のお仕置きはなかったのではないでしょうか。