私は一つの空間を夢見る
扉を開けると
そこは、幻想異空間
あふれる光にさんざめき
空間は、あなたを迎え入れる
美しい音楽とともに✨
はるか上空には
オルカがにぎやかに泳ぎ
地の底には
白亜紀の恐竜たちが
わが物顔でうろつきまわる
中空には
古代アトランティスの人々が
映し出され
いにしえの時代を
生き生きと楽しんでいるのだ
日ごとその映像は変わりゆく✨
空間を統べる者の気まぐれで
内部は、
まさに外界そのもの
壁ですら、
気の向くままに透明になったり
そうでなかったり
そんな合間を縫って
カフェテリアやエントランスが
自然に配置され
巨木は悠々と光合成を成している✨
人々は木陰に
光のもとでと、
くつろぎながらこの空間を楽しんでいる
談笑しながら、またはお茶を飲みながら
来たるべき
第4次空間なら
おおいに可能だろう
私は未来を夢見て、
魂を映し出している
私の宇宙(そら)に
人々の心に
幻想異空間を✨
レイラ✩✨
宮沢賢治の詩集の「序」に影響を受けて書いた作品のような気がします(*^^*)✩
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