青い聖夜
奇跡は起こるだろうか
仄白い夜
静かに鐘は鳴り響き
この世の生を祝福している
でも、私の坊やは
深いあの海に今も沈んでいて
真珠貝にいだかれながら
私を待ちわびている
降りしきる雪をまとい、
今日も私は夜の海の底をさ迷い歩く
かつて幸せだった時代を
思い浮かべながら
あの子を探し続ける
夜よ、
夜よ、
どうか去らないでおくれ
せめて、
あともう少し探させておくれ
朝日が昇るころには
私は戻らなければならないのだから
私の亡き骸が冷たく眠る
あの海流の彼方へと
静かに追いやられてしまうのに
私はもう耐えられないのだから
あの子を見つげずして……
レイラ☆❄✨
海鳴りは
どこかへ行ってしまった
さっきまで
あんなに響いていたのに
その轟きの中に
アイルランドの断崖や
荒々しくうねる波や
ケルトの神々✨が感じられたのに…
海鳴りは遠くに行ってしまった
神々とともに
あるべき世界に……
レイラ☆🌊✨
先ほどアメブロ内の某出版社から
「審査と一部費用負担の条件付きで、弊社から本を出版してみませんか❓」
とメッセージがありましたが、丁重にお断り
させて頂きました(^_^;)
というのも、10数年前に文芸社から詩集を
出版したのですが、全く売れずに失敗したからです(T_T)
けっこうなお金を出したのですが、
全然評価されず売れなくてがっかりしました(^_^;)
誰かスポンサーがついたら別ですが、
将来千葉県への移住を検討しているので、
無駄使いしたくないのれす(^o^;)
私の文章や詩が評価されてるんだなぁと
分かり、うれしかったですが、もうお金を出してまで出版する冒険は出来ません。
あしからず(・・;)
レイラ☆