日没 2020-12-18 17:41:52 | 詩 波音が聞こえる静かに ゆっくりよせては戻る夕陽が沈む一日の終わりをやがてくる最期の時に重ね遠い思い出に夢を馳せる苦しみと悲しみ憎しみ、怒りそして笑いに満ちたあの時もう過ぎ去った日々 慌ただしく走り回った日々もう戻らぬあの時ただ懐かしさだけが甦る未来を夢見る時間はないひとり夕暮れに佇み過去に思いを馳せる懐かしい友の声がかすかに木霊するやがて日は沈む
かすかな夢 2020-12-17 11:45:39 | 詩 空の青さの下で希望を探したひとりぼっちだと彷徨ったああ貴方はどこにいるのかどこで出会えるのだろう歩き続けたなら願いは叶うのだろうか僅かな望みがあるなら生き続けよういつも唇に微笑みを持ってほんの少しの夢を持とう