FX取引で必ず出くわすのが、精神的ないらいらです。
まず、精神的なイライラがでてくる理由を考えると、自分が上がると思って買ったのに、どんどん下がって、損が膨らむ…、でも、損切りできない…。
こういう状況では、レートが気になるし、いらいらしてしまいます。そのようなことを避けるためには、まず、あらゆることを想定して、多少の上下では
動じないだけのお金を入れて、適度に売買するということでしょうか…。
まずは、あらゆることを想定しておくということが大事です。自分は上がると思っているが、もしかしたら下がるかもしれない。ここまで下がったら仕方ない
ので、損切りして、次の機会を考えるか…とか、ここまで上昇したら、利益確定するぞ…とか、ここまで上がると、放置はするが、逆指値を入れて、下がっても
損失が出ない範囲で決済するぞ…とかです。
あらゆることを想定しておくと、まぁ仕方ないなぁと思うのですが、上がるに決まっているから買ってやれ!で何かの事件、発言、経済指標でどかーんと下がると
もう、精神的に不安定になってしまいます。
なので、きめつけないことがもっとも重要です。
ここで、一番精神的によいトレードと思うのは、お金をたくさん入れて、スワップ狙いのトレードですね。
ドル円はこれから、利上げしていくことはほぼ確実なので、ドル円はいずれ上昇し行くと思います。120円くらいはつけるかもしれません。また、NZD円も高金利通貨
であり、NZDは高金利にしなければ、お金が集まらないという宿命を帯びている以上、いずれは利上げをしてきます。
例えば、NZD円なら、現在、1万NZD買うのに、31000円かかります。10万NZDドルを買うと310000円いります。NZDは1万NZD買うと、1日あたり38円利息が付きます。(DMMでは…)
とすると、10万NZD円買うと380円の利息が毎日つきます。仮に20万ドルかうと、720円ですね。
そして、10万ドルNZDを購入したことを考えると、レートが78円としておきましょう。100万円を入れて、10万NZDドルを買うと、31万円が証拠金となって、69万円が余裕
資金となり、NZD円が6円下落するまでそのまま放置でも耐えられることになります。
しかし、500万円入れて放置しておけば、470万円程度が余剰資金となり30円下落してもまだ耐えられることになります。ということは、78円から30円下落というと、
48円ですね。NZDの過去のレートを見ると、48円まで下落したのは、2009年ころまでさかのぼります。
下落する可能性は確かにあるので、放置しておいても大丈夫とは言えないですが、たいていの場合、上下しながら、大きな動きに従って動いていくので、少し放置しておけば
レートが戻ってくることが多いです。必ずではないですが…。
なので、余裕をもってお金を入れて、ある程度少な目でトレードする範囲ではリスクは少ないと思われます。
ただ、一つ言えば、思った方向と逆を行ったなら、ある程度戻したり、原点を復帰した時点で決済し、少し頭を休めて、新たな気持ちでトレードをし直すべきなのです。
なぜなら、レートがもどったから、とか、戻りそうだからもう少し我慢してみたが、また下落し始めた…というときの精神的ショックはかなり大きいからです。
ここで思うに、「利益は決済してこそであり、取れるときに利益は取っておく。含み利益はすぐになくなる…。」です。ただトレード回数は増えれば増えるほど、負けるリスク
も高まるので、トレードを頻繁にすればよいというのではありません。
では、どういうときにトレードをすべきかについては、次回…。
まず、精神的なイライラがでてくる理由を考えると、自分が上がると思って買ったのに、どんどん下がって、損が膨らむ…、でも、損切りできない…。
こういう状況では、レートが気になるし、いらいらしてしまいます。そのようなことを避けるためには、まず、あらゆることを想定して、多少の上下では
動じないだけのお金を入れて、適度に売買するということでしょうか…。
まずは、あらゆることを想定しておくということが大事です。自分は上がると思っているが、もしかしたら下がるかもしれない。ここまで下がったら仕方ない
ので、損切りして、次の機会を考えるか…とか、ここまで上昇したら、利益確定するぞ…とか、ここまで上がると、放置はするが、逆指値を入れて、下がっても
損失が出ない範囲で決済するぞ…とかです。
あらゆることを想定しておくと、まぁ仕方ないなぁと思うのですが、上がるに決まっているから買ってやれ!で何かの事件、発言、経済指標でどかーんと下がると
もう、精神的に不安定になってしまいます。
なので、きめつけないことがもっとも重要です。
ここで、一番精神的によいトレードと思うのは、お金をたくさん入れて、スワップ狙いのトレードですね。
ドル円はこれから、利上げしていくことはほぼ確実なので、ドル円はいずれ上昇し行くと思います。120円くらいはつけるかもしれません。また、NZD円も高金利通貨
であり、NZDは高金利にしなければ、お金が集まらないという宿命を帯びている以上、いずれは利上げをしてきます。
例えば、NZD円なら、現在、1万NZD買うのに、31000円かかります。10万NZDドルを買うと310000円いります。NZDは1万NZD買うと、1日あたり38円利息が付きます。(DMMでは…)
とすると、10万NZD円買うと380円の利息が毎日つきます。仮に20万ドルかうと、720円ですね。
そして、10万ドルNZDを購入したことを考えると、レートが78円としておきましょう。100万円を入れて、10万NZDドルを買うと、31万円が証拠金となって、69万円が余裕
資金となり、NZD円が6円下落するまでそのまま放置でも耐えられることになります。
しかし、500万円入れて放置しておけば、470万円程度が余剰資金となり30円下落してもまだ耐えられることになります。ということは、78円から30円下落というと、
48円ですね。NZDの過去のレートを見ると、48円まで下落したのは、2009年ころまでさかのぼります。
下落する可能性は確かにあるので、放置しておいても大丈夫とは言えないですが、たいていの場合、上下しながら、大きな動きに従って動いていくので、少し放置しておけば
レートが戻ってくることが多いです。必ずではないですが…。
なので、余裕をもってお金を入れて、ある程度少な目でトレードする範囲ではリスクは少ないと思われます。
ただ、一つ言えば、思った方向と逆を行ったなら、ある程度戻したり、原点を復帰した時点で決済し、少し頭を休めて、新たな気持ちでトレードをし直すべきなのです。
なぜなら、レートがもどったから、とか、戻りそうだからもう少し我慢してみたが、また下落し始めた…というときの精神的ショックはかなり大きいからです。
ここで思うに、「利益は決済してこそであり、取れるときに利益は取っておく。含み利益はすぐになくなる…。」です。ただトレード回数は増えれば増えるほど、負けるリスク
も高まるので、トレードを頻繁にすればよいというのではありません。
では、どういうときにトレードをすべきかについては、次回…。
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