占い館ルネッサンス姫路 ☆Uranaiyer UKYOU=ウラナイヤ― 右京のブログ

当たると評判の占いで、リピート率90%超の占いスポット!
占い館ルネッサンス姫路店(兵庫県姫路市)の公式ブログ!

来日して活躍した画家とエピソード

2024年04月08日 | うんちく・小ネタ

どうも!
 占い館ルネッサンス(兵庫県姫路市)で、
「占う人」でもあり「占い家」でもある、
占い屋+占い家=右京(うきょう)⇔Uranaiyer UKYOU、
ウラナイYer UKYOU=ウラナイYer 右京と申します。


早速ですが、
下記のペン画をご存知の方は、どの程度の割合なのか?
日本史の教科書に載っていたのですが、今も載ってる?
私が見たのは半世紀近く前のことなので、
現在は載っていないかもな?ってことも考えたのです。

釣り遊び

『釣り遊び』と題された下記の絵は、風刺画と呼ばれるもので、
呑気な日本語のタイトルですが、その説明文には、
「朝鮮をめぐる清国、日本、ロシアの紛争を描いた風刺画。
1887 年『鳥巴』初版に掲載したもので、
タイトルの「釣り遊び」とは裏腹に、 日清戦争(1894~1895年)、
日露戦争(1904年~1905年)前のきな臭い状況を風刺した作品。

それと、
この風刺画を描いたのは、ビゴーと呼ばれた、
ジョルジュ・フェルディナン・ビゴー(Georges Ferdinand Bigot)
という名のフランス人の画家です。

厳密には、画家としてよりも、風刺画のほうが稼ぎになっていた、
そう言ったほうが正しいかもしれません。
風刺画は新聞に載ったりして、人気になれば稼ぎも増えますから、
収入面では安定しそうです。


それに、
風刺画は、フランス人社会では、自由を尊重する国民性もあって、
権力に対する批判精神が根付いているのだそうです。
これ、別のブログで相互フォローしている方からの情報です。


で、「フランスの風刺画って、
エスプリとユーモアとウィットが効いてんなぁー」という、
昔の記憶を掘り起こし、50年の時を経て情報を補充しつつ、
もう一度この絵の魅力にハマっています。

フランスの風刺画はエスプリとユーモアとウィットが効いてんなぁー
って、印象を再認識するようになり、それが今も続いているんですよ。
まあ、それだって、ほぼほぼ忘れていたのですが、
思い出す機会を先ほどのフォロアーさんに頂いたのです。
それが半月ほど前のことですから、この楽しみは当分は持つかなぁと。

とはいえ、ポンコツな思考ですから加齢とともに「パフォーマンス」が
「アホ―マンス」に入れ替わる可能性も無くはない。

ですので、記憶を定期点検し、リフレッシュすることで、
思考回路を再度活性化して頭をスッキリさせ、
思考をフレキシブル(flexible)に保ちたいものです。

カタカナ語を増やし過ぎると、
見た目は考えているように映るけれど、偏るのは注意。
ひと昔まえだかふた昔だか以前に、ブイブイ言って
噛ませてた方々は、見事なくらい消えちゃったので、
その二の舞は踏みたくないものです。

ムズカシイ言葉を機械的に覚えるよりも、
楽しくて頭の中を活性化できるように工夫したいですね。


ちなみに4月7日は、ビゴー(Bigot)さんの誕生日でした。

お読み頂き有難うございます。