クルーズの最後の日
旅行中 私たちは何回もこんな会話をした
1日中 クルーズなので ウダウダと部屋やジャグジーで過ごすことにした
朝食も 最上階のプールサイドのバーラウンジでとることにした
サンデッキ(最上階)にはすでに デッキチェアが並んでいて(朝4時ごろから並べる)
タオルを敷いて もう 場所取りをしている人がいた(すごい意気込み!)
特に白人系の人たちは 体を焼きたがる
顔や体が真っ赤になって 痛くないのか?と思うぐら
お日様に当たる
日に焼けているのがステータス
(つまりバカンスに出かけられるぐらい豊かだという周りへの誇示)
なのだそうで その価値観は理解できない
私たちが参加したクルーズは
こんなカードとバンドが渡される
同じ場所から全員乗って 同じ場所を回るのだと思っていた
ところが 夫が食事の時 近隣の人たちに話しかけて分かったのは
「マルセイユから乗った」「ジェノバから乗った」と様々なこと
確かに 各寄港地で 新規に乗船する人たちの 窓口が開かれていた
乗船時
こんなカードとバンドが渡される
どちらも カードキィになっている
普段は カード型の方を使う(顔写真が入力されていて 上下船の時に本人確認できる)
バンド型の方は ジャグジーやプールを楽しむ時につける
下船の時 もう必要がなくなったから
コンシェルジュに 「置いていっても良いし 記念に持っていっても良い」と言われた
ところが 下船時 カードで本人確認が必要だった(持ってなければややこしいことになっていた!)
こうした細かいことで とにかくいい加減(日本人がきちんとし過ぎる?)
旅行中 私たちは何回もこんな会話をした
本人たちには悪気はない むしろ役立ちたいと思っているから始末に悪い
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