昨夜は、知人と会って焼肉を食べました。
知人が精神的な限界に達していて、これは肉チャージしないとだめだと感じたからです。
元々介護のエキスパートで、難病の方の身体介助等に特化していた方ですが、事業所の方針で知的障害者や精神障害者の方の介助に当たるようになりました。
利用者さんから噛まれたり暴力を奮われたり、そういう日々が続いて精神を病んでしまったのです。
肉を焼きながら「死にたい」「障害者施設で殺害しちゃう人の気持ちがわかる」「ストレスでいつも首が激痛」「こんなに大変な思いをしても時給は1250円」と不穏な会話が続きます。
2時間お話しして、スッキリしたようで、お仕事頑張ると言っていましたが。
働いてみて。
これは自分にはできないと思った時は、必ず上の人に無理です、やめさせてくださいと言わないと精神を蝕みます。
刃傷沙汰になってからでは遅いのです。
人間には職能があって、できることできないことが人それぞれ違います。
統率スキルのない人が他害型の利用者さんの介助をするのは難しいです。
適材適所で、自分の職能を活かすところへ行ってほしいなと思いました。