昨夜21時ころ。
お金がなくて電気も止められてしまうという悩みを持った女性がやってきました。
一生懸命働いてて仕事も2つ掛け持ちしている。でも圧倒的にお金が足りなくて電気を止められてしまった。
どうしてなんだろう。頭に障害でもあるのかな?と自嘲的に言っていた。
この女性は仕事を2つ掛け持ちして手取り30万弱。
しかし実家で暮らしていたときの生活レベルが高くて、一人暮らしをしてなお同じ生活レベルで暮らすせいで、お金がない。ただそれだけなのだ。
手取り40万の人の生活をしているだけなので、転職して収入を上げて固定費を減らして交際費を減らせばバッチリだよとお伝えした。
が。
お話ししている最中から具合がすこぶる悪そう。
具合悪いから帰りますといって帰宅、そして、38.4度熱がありました、ごめんなさいと連絡が。
濃厚接触の極み!
これは数日大人しく自宅療養しなくては、と思いながら、昨日から体防衛処置を行いました。
うがい手洗いは当然のことですが。
及川はこうやって防衛しています。
①ツボに米とシールを貼る
以前長野式という鍼灸を勉強していました。
ハーバード大医学部を卒業した医師が学ぶ日本鍼灸です。
免疫を上げる処方があって、そのツボに紙絆創膏とお米粒をペタペタ貼ります。
副腎処置と扁桃処置の場所にお米を貼ります。
照海、兪府、尺沢、曲池、手三里にぺたぺた貼ります。
風邪だけではなく疲労回復などにも大変効果があります。
お米粒はコスパが良い、平べったいツボ押しグッズです。
使用後のお米粒は紙絆創膏から外して、鳥のご飯になります。
②ビタミンCを飲む
自分に良い効果をもたらすビタミンCが、大塚製薬から出ているローズヒップ由来のビタミンCとわかっています。
1日2粒目安、とありますが、朝、昼、夜、寝る前と全部で4粒飲みます。
③オリヒロさんから出ている金時しょうがもろみ酢サプリを飲む
本当は酒粕由来の甘酒に、大量にしょうがをすりおろしていただきたい。
しかし、今は菊正宗や月桂冠の酒粕を買いにいけない。
そんな時は泡盛の酒粕でできているもろみ酢サプリで代用します。
④万が一熱が出たら、市販の風邪薬の新ルルA錠を飲む
発熱外来がパンクしてカロナールも手に入らない昨今。
ルルという風邪薬の中には、カロナールと同じ成分のアセトアミノフェンが含まれています。
もしも市販の飲み薬で代用するなら、私はルルを推します。
新型コロナには、飲んではいけない市販の風邪薬が存在します。
イブプロフェンが主成分だと悪化してしまいます。
新ルルA錠にはイブプロフェンが入っていません。
政府も市販薬の活用を推奨していますし、薬の飲みあわせに問題がなければ新ルルA錠を常備薬として置いておくと良いと思います。
⑤大人しく過ごしてよく寝る
日中はセミナーのプリントでも作ります。
昨日、濃厚接触。
今日は平熱症状なし。
民家療法スペシャルでどこまで対応できるのか、スタートです。