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ネ・ウテルの探究
歴史を観、今に生き、未来に向かう

恍惚の人

2011-09-09 | 日記
恍惚の人という小説は
有吉佐和子さんが書いて話題になった
あれからもう40年になる
当時は老人の多くが恍惚になるかの
ようなイメージがあったものだ
しかし世の中は高齢化社会になって
痴呆症になる人も居るには居るが
元気な老人達も多くいる
何時の日にからか自分自身も
お仲間の一員として生かされている
高齢者達は少数派から多数派に
年寄りと言ったイメージを変え
恍惚からの呪縛も消えつつある
高齢化社会は老人達がいかにして
人生を全うするかが問われている
恍惚の人という本を思い出しつつ
恍惚の呪縛から逃れようと???
青江美奈の恍惚のブルースを唄う
全然関係ないが同じ時代の歌である
そして今夜も酒を飲む、なあ酒よ!
酒を愛してさまよっているようだ
あれえ!やっぱり恍惚の人かな!

コメント (30)
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