過客

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ネ・ウテルの探究
歴史を観、今に生き、未来に向かう

大原冨枝文学館

2018-06-03 | 日記









昨日はお仲間との旅行でした
高知の北の嶺北の本山町
大原冨枝文学館に行きました
仲間の一人が参加している
姫流太鼓が歓迎してくれました
元々は女性たちの太鼓の会だったようで
女性の素晴らしいパワーを感じます
大原冨枝はこの地の出身で生前に
この文学館ができています
なかでも婉という女が有名ですね
ここは野中兼山の領地で母の墓地もあります
その場所が帰全山公園であり銅像もあります
野中兼山は土佐藩の奉行として
多くの事業で貢献していますが
その強力な手法に反発があり失脚します
婉は野中兼山の娘で兼山の失脚後に
長年幽閉された物語でもあります
横を流れる吉野川がきれいですよ
大原冨枝の作品の中にある流れのこと
この水の美しい流れに重なります

薫風に太鼓の音が胸も打つ
コメント (28)
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