何時もこの女シリーズは
フィクションで書いてます
ハックションとも言います
でも今日はノンフィクションです
役員会の飲み会があり
７人で２次会に行きました
行きつけのスナックは３階です
カランコロンと鈴がなって
ドアを開けると誰もいません
我々だけの貸し切り状態
ボックス席に座って水割りです
そしてすぐにカラオケですよ
皆さん古い歌ばかりですがねえ
カラオケで盛り上がっていましたが
５人組のお嬢様たちが入ってきました
いっきに賑やかになりました
歳の頃は５０代でしょうか？
いやいや意外ともう少しかも、アハハ
でも皆さん本当に若いです
カラオケの僕の番が来ました
立ち上がりカウンター席です
男の一生を唄います♪
おまんらあなめたらいかんぜよ！
土佐のいごっそ黒潮育ち
意地を通した男伊達
酒と女にや目がないけれど
折目筋目はきっちりつける
男の一生俺は行く♪
唄い終わってマスターと少し話をしていると
芦川いずみ似の彼女が近寄ってきて
高知にこんな唄があったんですか
村田英雄の歌ですよ
しょうまっことえいちや
高知ではこの歌がえいぜよ
土佐弁のやり取りが楽しい
次は何を唄うが？
そう言われた時に次の歌がかかった
頬をよせあった あなたの匂いが
私の一番好きな においよ
目をとじて いつまでも
踊っていたい 恋に酔う心
泣きたくなるほど あなたが好きよ♪
気持ちよく歌いながら
踊りましょうと誘った
マイク片手に踊りながら歌う
いい時間が静かに過ぎていく
歌と踊りが終わり水割りを飲む
彼女からお誘いがあった
ここを一緒に出るぞね
・・・一瞬びっくりしたが了解
ボックス席に行って先に帰るからと挨拶
カウンター席に帰ってくると
彼女はもう居なかった
と云うか彼女たちも誰もいない？
何？何？ 夢か！夢だった！
長くこのスナックにも行ってなかったので
夢に出でてきたのかなあ！
これってやはりフィクションかな
ハックション！ブツ！
